【Amazon.co.jp限定】舞台「あさひなぐ」 DVD (2枚組)(早期購入特典:チケットホルダー1枚付き)(オリジナル手ぬぐい+ブロマイド3枚組付き) の感想
参照データ
タイトル | 【Amazon.co.jp限定】舞台「あさひなぐ」 DVD (2枚組)(早期購入特典:チケットホルダー1枚付き)(オリジナル手ぬぐい+ブロマイド3枚組付き) |
発売日 | 2018-09-19 |
監督 | 板垣恭一 |
出演 | 齋藤飛鳥 |
販売元 | 東宝 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » ステージ » 舞台・エンターテイメント |
購入者の感想
舞台はナマでは観ていない。
映画版はDVDで観た。
私は、熱烈・熱狂的ではないものの、乃木坂ファンではあるので、多少の贔屓目はあるだろうと自覚した上での評価です。
好みは分かれるところだろうが、我が家での評価は舞台版に軍配。
先に観た映画版は、映画作品としてまずまずの出来だとは思うけれど、残念ながら試合のシーンに物足りなさが残った。
それは出演者の責任ではなく制作サイドの問題だろう。現代の映画技術から考えても、制作側に「アイドル映画に終わらせない」という確固たる意志があれば、試合のシーンはもっともっと緊張感と迫力があるものになり、全体としてもさらに良い作品になっただろうに、誠に残念。
舞台版は冒頭から惹きつけられたし、試合のシーンについても、舞台ならではの制約の中で、舞台の特性を活かした、良いものになっていた。
演者の中では、さすがに元タカラジェンヌの真琴つばさの貫禄と格好良さはずば抜けており、乃木坂のメンバーと比べるのは失礼なレベルではあったが、乃木坂メンバーもアイドル活動の傍らで十分に健闘した。
ただ、映画版でもそうだが「アイドルにしては」という前提条件を排除出来るだけの高いレベルを達成することが、本来求められるレベルであろう。そういう視点ではメンバーによってバラツキが感じられる。
主役の齋藤飛鳥の健闘も讃えてあげたいが、一番感心したのは生駒里奈だった。
冒頭からアイドル生駒里奈ではなく、登場人物/野上えりとして舞台に登場した彼女は、現時点ではすでにアイドルは辞めたのかもしれないが、この舞台においても、アイドルの看板を下ろしても十分に評価されるべき力を発揮していたと思う。
表面上は、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥らが引っ張っている感のある乃木坂46だが、本当の意味でグループに必要なのは生駒里奈のような存在だったのではないかと思わせる。(私は特に生駒推しではありません)
映画版はDVDで観た。
私は、熱烈・熱狂的ではないものの、乃木坂ファンではあるので、多少の贔屓目はあるだろうと自覚した上での評価です。
好みは分かれるところだろうが、我が家での評価は舞台版に軍配。
先に観た映画版は、映画作品としてまずまずの出来だとは思うけれど、残念ながら試合のシーンに物足りなさが残った。
それは出演者の責任ではなく制作サイドの問題だろう。現代の映画技術から考えても、制作側に「アイドル映画に終わらせない」という確固たる意志があれば、試合のシーンはもっともっと緊張感と迫力があるものになり、全体としてもさらに良い作品になっただろうに、誠に残念。
舞台版は冒頭から惹きつけられたし、試合のシーンについても、舞台ならではの制約の中で、舞台の特性を活かした、良いものになっていた。
演者の中では、さすがに元タカラジェンヌの真琴つばさの貫禄と格好良さはずば抜けており、乃木坂のメンバーと比べるのは失礼なレベルではあったが、乃木坂メンバーもアイドル活動の傍らで十分に健闘した。
ただ、映画版でもそうだが「アイドルにしては」という前提条件を排除出来るだけの高いレベルを達成することが、本来求められるレベルであろう。そういう視点ではメンバーによってバラツキが感じられる。
主役の齋藤飛鳥の健闘も讃えてあげたいが、一番感心したのは生駒里奈だった。
冒頭からアイドル生駒里奈ではなく、登場人物/野上えりとして舞台に登場した彼女は、現時点ではすでにアイドルは辞めたのかもしれないが、この舞台においても、アイドルの看板を下ろしても十分に評価されるべき力を発揮していたと思う。
表面上は、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥らが引っ張っている感のある乃木坂46だが、本当の意味でグループに必要なのは生駒里奈のような存在だったのではないかと思わせる。(私は特に生駒推しではありません)