絶対会社を潰さない社長の口ぐせ の感想

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タイトル絶対会社を潰さない社長の口ぐせ
発売日2017-09-21
製作者小山 昇
販売元KADOKAWA
JANコード9784046020598
カテゴリ » ジャンル別 » ビジネス・経済 » マネジメント・人材管理

購入者の感想

経営学者ピーター・ドラッカー(1909~2002)とゼネラル・エレクトリック社(GE)のジャック・ウェルチ(1935年生まれ)の本を読むと、
とても「素晴らしい経営」を学んだ気持ちになります。本棚にあると、カッコいい!気もします。
でも、今、思ったのは、大企業の全体像を知るジグソーパズルの外枠のようでもある。
それは、それで、大切なのだけど。

小山昇社長の著書を、これまで5冊読みました。
ある人の指摘もあるけど、彼の著作には同じ内容もあります。
でも、小山社長の言葉を借りれば、
p42「同じことを繰り返し言う社長は、一流」なのです。

本書を購入される方は、経営に関心を寄せる少数派と思います。
この本に、1行でも学ぶことがあると、それは価値があります。
この1冊にリスクを感じる感覚だと、経営のリスクに耐えられないかも。

p118 会社の実力は、「ナンバー2」の実力で決まる。

ソニーの井深大と盛田昭夫、ホンダの本田宗一郎と藤沢武夫、
アップルのスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックが連想される。

p122 計画は「多数決」で決めてはダメ。

日本を代表する大企業の取締役会で、多数決で決めると、どうなるか?
今、そんなニュースに触れることはありませんか。

リクルートの創業者・江副浩正(えぞえひろまさ1936~2013)に関する本で、
廊下の立ち話でも、
「いいアイデアは、すぐにやる。会議にかける必要はない」の話を読んだ時、
納得したことを思いだします。

できれば、世界史の参考書を50回読むように、本書を50回読みたい気持ちです。
エルメンライヒの曲「紡ぎ歌」のピアノの楽譜を暗譜すようにね。
これは、ガブリエル・タルドの『模倣の法則』です。
この本を購入された方は、どのように思われるでしょうか。

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