東方神起 ユニゾンの瞬間(とき) の感想
参照データ
タイトル | 東方神起 ユニゾンの瞬間(とき) |
発売日 | 2017-11-30 |
製作者 | 桃田 万里子 |
販売元 | アールズ出版 |
JANコード | 9784862042958 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
購入者の感想
この本が手元に届くのを首を長くして待っていた。そして、そんな思いで、待ったかいのあった本だった。東方神起起を語る上で、楽しいことだけのキレイな言葉だけで片付けられない、彼らの負の歴史まで踏み込み、それを正直に著者の言葉で、赤裸々に綴られている点に大変好感が持てた。負の歴史なんて言うとかなり重い本のようだが、最後のコラムは著者のユーモアあるセンスが光っていた。最初の一ページから惹きこまれて一気に読んでしまえた理由は、著者の東方神起を思う気持ちが正直で、自分自身と共感することが、多々あったからだと思う。本を読み始めて直ぐに、物語の中へ引きずり込まれる感覚、最近の本では久々に感じた感覚が嬉しかった。この本は、ファン歴の長い人には過去を振り返る良い機会を与えてくれる本。またファン歴の短い人には、今の東方神起が完成するまでの歴史を知ることが出来る本。とにかく、この本はトンペンへ向けて書かれている事が、明確な本であり、今、東方神起がRebootした今だからこそ、ファンである私は読んで本当に良かったと思った。