blt graph. vol.26 (TOKYO NEWS MOOK 667号) の感想

生田さん表紙の白ドレスで白い建物の中でいろんな表情や動きを見せてくれます。赤いドレスで砂浜で満面の笑顔のカットも多数。
どちらもまだ幼さを残しながらも、表情は豊かで視線に意思がこもっている感じがします。ひきこまれる魅力があります。
乃木中やＢＩＮＧＯでも表情に余裕ができて、どんな会話のやりとりも楽しめている様子は特に伝わってきていますが、インタビューでもそういった自分の性格的な成長といったことを語ってくれています。２～3年後のよりシャープで豊かになった生田さんが楽しみです。

万理華さんはグラビアは今年一だと思います。最初の写真は季刊乃木坂秋号を彷彿とさせ、あのころの天真爛漫さは残していながらも、次のページをめくると、明らかに表情には大人っぽさが加わっています。そうはいってもまだ２１歳、世間なら大学生です。その年でこれだけ確固とした目標を見据えたのは、やはり彼女の今まで歩いてきた６年が並々ならぬ道だったということです。インタビューもこれを読めば、もう何も彼女に聞きたいことはない。そう言えるほどの目標と覚悟をしっかり言えている最後にふさわしいインタビューでした。
☆４つ。なのは値段を考えればもう一人くらい乃木坂見たかったかな。