いい加減に目を覚まさんかい、日本人! これ以上のさばらせるな! めんどくさい韓国とやっかいな中国&北朝鮮 の感想

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参照データ

タイトルいい加減に目を覚まさんかい、日本人! これ以上のさばらせるな! めんどくさい韓国とやっかいな中国&北朝鮮
発売日販売日未定
製作者百田尚樹
販売元祥伝社
JANコード9784396616281
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論

購入者の感想

今や保守系書籍ベストセラー作家の双璧とも言える両氏による対談は、お二人共の語り口が実に分かり易く表現され、数年前にやっと(笑)目を覚ましている私としても痛快に読ませていただいた。

現代の日本を取り巻く問題の「そもそも論」とも言える、ケント氏の「WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)」に、「自虐史観」を本書においてもたびたび議論。それをいまだに引っ張り続けるメディアや教育機関(日教組)に洗脳された日本人が、反日左派からの言論弾圧や、「尖閣」「竹島」「南京」「慰安婦」「靖國」「教科書」「ヘイトスピーチ解消法」等、中韓から虐げられ、今や「逆差別状態」である事を両氏が徹底解説。
モチロン憲法改正にも触れ、「外交の後ろ盾は軍事力」であるという世界の常識を日本も身に着け、いち早く「普通の国」になるべき事を再認識させてくれている。

さらに個人的に取り上げると、第四章にてケント氏が、「そこまで言って委員会NP(読売テレビ)」に、朝日、毎日、読売、産経の元記者・現役記者らと出演した際、沖縄の基地問題について議論したことを述べているが(私も録画して拝見)、日本の左派が沖縄戦のとき「日本は沖縄を見捨てた」という事にケント氏は「日本各地や朝鮮半島からも日本軍が沖縄へ行き、沖縄を守った。日本は沖縄を見捨てたわけではない。」と指摘。
これに元毎日記者(元琉球新報ワシントン駐在記者)がめちゃくちゃな反論をし、私も当時テレビに向かって散々突っ込みを入れたのを思い出した。

さて余談だが、本書の冒頭でも述べられている一橋大学講演会の中止問題に続き、去る2017年10月27日、百田氏は我那覇真子氏の支援もあり、沖縄で講演会を開催した。
その中で百田氏は当然の事ながら基地問題を取り上げ、「抗議のために全国各地や中国・韓国からまでも国境を越えて集まって来ている」その状況を「怖い」と表現。ところが、これを沖縄タイムスの記者が「中国・韓国を怖いと言ったから差別だ」と、講演終了後に噛みついた・・・!

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