ディメンション W 4巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER) の感想
参照データ
タイトル | ディメンション W 4巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックスSUPER) |
発売日 | 2013-09-06 |
製作者 | 岩原裕二 |
販売元 | スクウェア・エニックス |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
これまでの巻に比べて一段と「読書的」な雰囲気で、派手なアクションやギミックで魅せるエピソードではなく
ある種地味に、静かに話しが進んでいくような感触です。 岩原先生作品であるからして、決して最後にダークな気分に
読者を陥れることはないだろうという安心感がありますから、途中少々陰気になっても、これをどうもっていって
くれるんだろうか、、という気持ちで楽しむことができます。 先生のこれまでのどの作品でもそうですが、殺伐とした
ように見えて実は妙に人間臭いところを見せるという流れがキッチリで、長らくファンの方なら納得されるかと思います。
ただ、他のレビューを書かれた方もおっしゃっているように、次のエピソードで当初のようなSF感が前面に出てくるような
どちらかといえばファンタジックな側面を見たい気がします。 1,2巻がものすごく引っ張る力が強かっただけに
今回は少しおとなしい目に感じました。 でも好きですけどね。先生の作品。
ある種地味に、静かに話しが進んでいくような感触です。 岩原先生作品であるからして、決して最後にダークな気分に
読者を陥れることはないだろうという安心感がありますから、途中少々陰気になっても、これをどうもっていって
くれるんだろうか、、という気持ちで楽しむことができます。 先生のこれまでのどの作品でもそうですが、殺伐とした
ように見えて実は妙に人間臭いところを見せるという流れがキッチリで、長らくファンの方なら納得されるかと思います。
ただ、他のレビューを書かれた方もおっしゃっているように、次のエピソードで当初のようなSF感が前面に出てくるような
どちらかといえばファンタジックな側面を見たい気がします。 1,2巻がものすごく引っ張る力が強かっただけに
今回は少しおとなしい目に感じました。 でも好きですけどね。先生の作品。