【国内正規品】 iRobot 床拭きロボット ブラーバ 371j ホワイト の感想

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参照データ

タイトル【国内正規品】 iRobot 床拭きロボット ブラーバ 371j ホワイト
発売日2015-06-03
販売元iRobot (アイロボット)
JANコード0885155009180
カテゴリ家電 » 生活家電 » 掃除機 » ロボット型クリーナー

購入者の感想

2015年の末に購入し、1年間使用しました。よい製品です。

二日に一度8畳ほどの台所周り+3畳ほどの玄関ないし洗面所で、
週に一度上記台所に加えて普段あまり使っていない14畳ほどの離れで使用し、年間200回足らずの使用となります。
基本はクイックルワイパードライを使用してのから拭きが完了した後、付属のウェットクロスを使用。
1年間の使用で床のホコリや油汚れは取れ、十分な性能を発揮しています。
年間のランニングコストは合計6000~8000円程度。うち5000~7000円は本体のバッテリーでその他は1000円程度となります。
バッテリーには関しては1年間の使用で劣化は見られるものの、使用に支障はなくまだ使えそうです。現時点で交換すれば
年7000円、あと半年使えれば年5000円程度でしょうか。
【バッテリーについて追記】使用開始後14か月目にバッテリーを交換しました。古いバッテリーは稼働可能時間が短くなるだけでなく、
電源ランプが赤くなる前にエラー発生、停止することがあり、特にウェットモードではこの現象が顕著に発生するようになりました。
バッテリーの交換によりこの現象は起きなくなり、当たり前ですが正常に動作しています。

掃除時間
8畳の台所周りでドライ20分、ウェット40分程度。
椅子など掃除機にとっての障害物が多いとより時間がかかる傾向があります。

掃除性能
ホコリや髪の毛などの小さな汚れはドライで、ウェットでは調理時の油、皮脂など油汚れなどを取り除いてくれます。
我が家では10年ほど掃除機での掃除のみで、油汚れに対する掃除を行ってこなかったこともあり、
かなり油汚れがたまっている状態でした。Braavaでの洗剤を使わない水拭きですので一度に全て取り除けるわけではありませんが、
掃除を繰り返すことで確実に綺麗になっていきます。
ホコリ、油汚れには強いもののより粒の大きな汚れ、米粒などは取り切ることが出来ません。
こういった物は吸引式の掃除機が得意とするところで、使い分けが必要なところではあります。

実際に使ってみて感動しましたよ。使用後の清潔感あふれる室内の空気もさることながら、床の掃除は機械に任せて自分は他のことに集中してていいんですもの。仕事でも料理でも外出でも優先順位の高いことに専念できちゃいます。似たようなところで食洗機が思い浮かびますが、あれの比じゃないです。毎食後の食器洗いと定期的に宅内全体の床をピカピカに仕上げる掃除、どっちがたいへんか想像されてみたらすぐにでもわかるでしょう? 心の底から「もっと早くに買えばよかった!」と叫んじゃいますよ。

ベッド下など手の届かないところの掃除のために買いました。

なかなかいいです。
クイックルワイパーにつける使い捨てのシートを使っています。

乾拭きモードで2回かければ
掃除機かけなくても床がきれいになります。

約3か月使ってみて思うことは、誰もがこの商品を高く評価する・・・ということはないだろうということです。
この商品の機能には、全く違うふたつの機能があり、ひとつは雑巾がけの代替機能で、もうひとつはクイックルワイパーの代替機能です。この二つは似ているようですが、汚れをとるか、あるいはほこりを集めるかという点で本質的に違います。

まず雑巾がけの代替機能についての評価。
  どんな人に向いているかといえば・・・
  *足腰が悪くしゃがんでの作業が困難か、あるいはそれが面倒な人向き。
  *何より寛容で、気の長い人向き。
   (多少ごみが残っていても、また何度も同じところを掃除していても「さっきそこは拭いたじゃないか、汚れてるのはこっち!」と癇癪を起さない人)
 *人間の手で本気で雑巾がけした時の効果を知らない人向き
   (子供のころ、学校の床をさっと濡れた雑巾でなぞって、「きれいになった!」と満足できた人は大丈夫)
結論:確かにやらないよりはマシです。また、使用後床は濡れているので、気になるところをキッチンペーパーなり雑巾なりでゴシゴシ拭くと、真っ黒な汚れがよくとれます。広い範囲を手で拭き掃除するのは大変と思う人にとって、気になるところだけ手で掃除するというのも良いかなと思います。

クイックルワイパーの代替機能としての評価
  ワイパー本体に立体吸着ウェットシートつけてさっと掃除したあと、ブラバーにもう一度新しいシートをつけて掃除すると、たくさんのほこりや髪の毛がつきます。また黒い汚れもつくので、クイックルワイパーの代替機能としては一定の効果があると思います。

わざわざ掃除機を出して掃除するのも体力が結構いるし、ましてや雑巾がけをする時間も労力もないし、だいいち面倒だと思うからブラバーを買うのですが、床の上にあるごみ箱やらカバンやら諸々のものを動かす手間もかかるので、その点では面倒くさがりの人にはどっちもどっちかなぁ。でも、掃除機でもなくクイックルワイパー本体でもなく、ブラバーをついつい使ってしまうということは、その一生懸命静かにはたらく健気さゆえでしょうか。

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