TWINBIRD 3Dサーキュレーター(横8の字首振り) ブラック KJ-D997B の感想

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参照データ

タイトルTWINBIRD 3Dサーキュレーター(横8の字首振り) ブラック KJ-D997B
発売日2011-09-20
販売元ツインバード
JANコード4975058499716
カテゴリ家電 » 空調・季節家電 » 扇風機 » サーキュレーター

TWINBIRD 3Dサーキュレーター(横8の字首振り) ブラック KJ-D997B とは

●サーキュレーターの死角になりがちなL字形状、階段、家具なども、横8の字首振りで部屋の空気のよどみ、温度ムラ、湿度ムラを低減する
●3段階の角度設定が可能。真上に向けた場合は、天井にたまる空気を循環させ冷暖房の冷気・暖気が効率よくお部屋に広がる
●前グリル、羽根は簡単に着脱できるので、お手入れも簡単
●直進性の高いグリルとパワフルモーターで遠くまで風を送る
●扇風機のように大きな場所をとったり、季節感をそこなうこともない

購入者の感想

8の字首振りに期待して購入。

表題の通り、懸案事項であった音量についてレビューします。
「うるさい」というレビューと、「そうでもない」というレビューがあったので、かなり悩みました。
これはレビュアーの住環境によるので、人によって言ってる内容が変わるのは仕方ありません。(個人的には、どんな商品であれ「そうでもない」というレビューが当たってた試しはないですが…。)

ですので、音量測定用(デシベルメーター)を使用して、客観的な音量を簡易測定しました。

【テスト1】サーキュレータの風が当たらないよう10cmくらい位置で測定。
「弱」→ 至近距離とはいえ約70dBを叩き出しました。騒々しい街中と同程度です。
「強」→ 80dB弱。地下鉄の車内と同じ音量です。

【テスト2】サーキュレータの風が当たらないよう2mくらい位置で測定。
「弱」→ 55~60dB。少し賑やかな事務所の中と同程度です。

以上のことから、普通の静かな住環境(40~45dB前後)においては弱設定であっても非常にうるさい製品だと言うことができます。
人間の耳には、6dB上がると、音量が2倍の大きさで聴こえるという特性があります。
このサーキュレーターがいかにうるさいかが分かると思います。

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さて、私の部屋(40dB弱程度の非常に静かな部屋です)では弱設定でもあまりにもうるさかったので、届いたその日に白熱電球用の中間調光器(PC-31)を購入。
常時75%程度の電力に落として動かしています。
当然風量は落ちてしまいますし、2,000円も余計な出費になりましたが、これが効果てきめん。
静かな部屋でも問題なく使えるようになりました。以下がその際の音量測定結果です。

【テスト3】75%の電力で動作している場合に、サーキュレーターの風が当たらによう、2mの距離からの測定結果。
「弱」→ 43dB前後で微音レベル。寝ている間にも使えます。
「中」→

何の気なく仕事をこなす。そつが無いマシーンだ!ただ、送風パワーレベルを上げると、少々うるさいのが減点の理由。8の字首振りの軌道を多少コントロールできると良いと思う。

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