機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(10) (角川コミックス・エース) の感想
参照データ
タイトル | 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還(10) (角川コミックス・エース) |
発売日 | 2015-03-26 |
製作者 | Ark Performance |
販売元 | KADOKAWA / 角川書店 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
今までアニメ、小説、ゲーム、プラモデル等といった形でガンダム作品に触れてきましたが、正直漫画作品で本当に面白いと思ったものはこれまで一つもありませんでした。
これはようやく出会えた「本当に面白いガンダム漫画」です。
私の大好物であるメカニックに関する考察や丁寧な戦術描写がふんだんに取り入れられ、
一方で戦場で戦う戦士達、そしてその背後に控える者同士の心理的・政治的駆け引きも巧みに描かれています。
何よりも、最近のシリーズによく見られる過去の作品の名シーンや名セリフの安易な模倣が一切無く、
この作品で初登場したキャラクターやストーリーの独自性がきちんと確立されています。
それでいて宇宙世紀を舞台にいた過去の作品の要素が要所要所で登場し、ファンにはたまりません。
「展開がちょっと遅い」という声もありますが、何かと制約の多い漫画で満足度の高い作品を描くとなるなら、これぐらいの速度になるのはやむを得ないと思います。
唯一不満があるとすれば、私のプラモ製作技術程度では、この作品に登場する機体を再現するのは至極困難ということぐらいでしょうか(笑)
ぜひHGUCでのシリーズ展開を希望します。
これはようやく出会えた「本当に面白いガンダム漫画」です。
私の大好物であるメカニックに関する考察や丁寧な戦術描写がふんだんに取り入れられ、
一方で戦場で戦う戦士達、そしてその背後に控える者同士の心理的・政治的駆け引きも巧みに描かれています。
何よりも、最近のシリーズによく見られる過去の作品の名シーンや名セリフの安易な模倣が一切無く、
この作品で初登場したキャラクターやストーリーの独自性がきちんと確立されています。
それでいて宇宙世紀を舞台にいた過去の作品の要素が要所要所で登場し、ファンにはたまりません。
「展開がちょっと遅い」という声もありますが、何かと制約の多い漫画で満足度の高い作品を描くとなるなら、これぐらいの速度になるのはやむを得ないと思います。
唯一不満があるとすれば、私のプラモ製作技術程度では、この作品に登場する機体を再現するのは至極困難ということぐらいでしょうか(笑)
ぜひHGUCでのシリーズ展開を希望します。