はたらく魔王さま! (6) (電撃文庫) の感想

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参照データ

タイトルはたらく魔王さま! (6) (電撃文庫)
発売日2012-10-10
製作者和ヶ原 聡司
販売元KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
JANコード9784048869904
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

父が生きてるかも知れない
それでも故郷の村を襲い、父と自分の平穏な生活を奪った魔王を許せるわけがない
心揺れ動く勇者エミリアですが、最大の壁となっていた亡き父の仇がなくなったので
どうしていいかわからなくなり、心ここに非ずに陥ります。

目的を失い、考え込む勇者エミリアを見かねて魔王は
「やっぱり魔王と勇者は相容れない、俺は世界征服の為に悪逆の限りを尽くすから、お前も改めて俺を
殺しに来いよ、そうした方が、よっぽど自然だろ?」と言い放つ
「そんなこと、できもしないくせにっ!」魔王の心にもない言葉にイラつく勇者エミリア
どうなるかはお読みください。

まだこの巻で全部は語られませんが、魔王がエンテ・イスラを征服するに至った経緯を
論争し始めます
日本で悪事を働くことなく、人間のルールの中で真面目な生活を送る魔王
部下や同僚から慕われ、上司からは信頼を受ける、人にも、敵であるはずの勇者にすら慈悲心を持つ魔王が
なぜエンテ・イスラを攻め入り、多くの人間を苦しめたのか?
少しづつ、少しづつ語られていきます、私の好きな部分です

ちーちゃんがイデアリンクを覚えたり、だんだん人間離れしていきます(もう普通の女子高生じゃない)
2巻で敵だった大天使サリエルも、完全にマグロナルドの木崎店長に惚れてしまい、憎めない奴です
それどころか、結構重要キャラだったりします
天界・エンテイスラ・魔界・人間界
4すくみの話でこんがらがってきますが、ついてきてね!

真面目な話は増えましたが、キャラの掛け合いは相変わらず笑えます、おススメ作品

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