魔法科高校の劣等生 追憶編 (3) (電撃コミックスNEXT) の感想
参照データ
タイトル | 魔法科高校の劣等生 追憶編 (3) (電撃コミックスNEXT) |
発売日 | 2015-09-09 |
製作者 | 依河和希 |
販売元 | KADOKAWA/アスキー・メディアワークス |
JANコード | 9784048653022 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ゆる~く魔法科ファンをやってきて1年余。原作16巻で変なスイッチが入り、コミカライズ作品もいろいろと購入するようになりました。
この追憶編のコミックスは、最初の1~2巻よりも、この3巻の出来が突出しているように思います。
コミカライズを手がける漫画家さんが必ずしも小説のファンである必要はないと思いますが、各所に見られるオリジナルエピソードや魔法の視覚的な表現を見ますと、原作に対して愛情を持って漫画の制作をされていることがよくわかる。
特にこの3巻のラストシーンはね・・・某所にも書きましたが、感動して目から変な汁が出ました。穂波さんの人生ってあれでよかったのかな?・・・でも、達也くんと深雪ちゃんの2年後の描写で(これは原作にないオリジナルでプラスアルファな部分)、少なくとも彼女の犠牲は大きな果実を生んだのかな、と。思わず感情移入させられる、素晴らしいラストだったと思います。
それと、最後のツーショットは私の中にある達也くんと深雪ちゃんのイメージそのもの。あのワンカットと表紙イラストだけでも、個人的にはモトは十文取れました(笑)。
依河先生、お疲れ様でした。そして感動をありがとうございます。先生には、是非ともほかの魔法科作品のコミカライズをお願いしたいです。『横浜騒乱編』の仕切り直しなんていかがですか?(笑) 割とマジでお願いする次第です。
この追憶編のコミックスは、最初の1~2巻よりも、この3巻の出来が突出しているように思います。
コミカライズを手がける漫画家さんが必ずしも小説のファンである必要はないと思いますが、各所に見られるオリジナルエピソードや魔法の視覚的な表現を見ますと、原作に対して愛情を持って漫画の制作をされていることがよくわかる。
特にこの3巻のラストシーンはね・・・某所にも書きましたが、感動して目から変な汁が出ました。穂波さんの人生ってあれでよかったのかな?・・・でも、達也くんと深雪ちゃんの2年後の描写で(これは原作にないオリジナルでプラスアルファな部分)、少なくとも彼女の犠牲は大きな果実を生んだのかな、と。思わず感情移入させられる、素晴らしいラストだったと思います。
それと、最後のツーショットは私の中にある達也くんと深雪ちゃんのイメージそのもの。あのワンカットと表紙イラストだけでも、個人的にはモトは十文取れました(笑)。
依河先生、お疲れ様でした。そして感動をありがとうございます。先生には、是非ともほかの魔法科作品のコミカライズをお願いしたいです。『横浜騒乱編』の仕切り直しなんていかがですか?(笑) 割とマジでお願いする次第です。