俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 3(完全生産限定版) [DVD] の感想

4話と5話収録です。

まず4話ですがこのアニメは画面が白いことで有名ですがその白さ故に出血した時の赤い表現が生々しく映えておりました。
初見で見た時は少しビクッとしたほどです。
ほとんど原作通りなのであまり話に関してはどうこう言いませんが千和が振るったのが原作では鉄棒だったのにコーンバーになってたのはちょっと硬さが下がり過ぎて引っかかりました。
漫画みたいにあんな街中で物干し竿出されたら余計に違和感ありますが。

5話では3人目のヒロインである秋篠姫香が本登場。
・・・は良いんですが、この話は原作でもあまり人気が無かった2巻の話で制作陣もそれを知っているのかたった2話で終わってしまいます。
それ故にかなり詰め込んでいるので原作を知っている人にはちょっと微妙に感じるかもしれません。

これだけなら★4で済ますのですが、特典のCDがかなりのボリュームがあったので★5です。
サントラに加えて原作3巻の限定版に付いている小説「俺と幼なじみが付き合うことになって彼女がキレた」が収録されています。
「高校を卒業して6年、卒業と同時に真涼とのフェイクを解消し、千和と恋人になるが・・・」というお話です。
もう小説3巻の限定版は絶版なのでアニメから入って買い逃した方、気になった方にはおススメです。