フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 12 (MFブックス) の感想
参照データ
タイトル | フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 12 (MFブックス) |
発売日 | 2016-12-22 |
製作者 | 埴輪星人 |
販売元 | KADOKAWA |
JANコード | 9784040687797 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
話はマンネリ化は否めないですが、ちゃんと読めますし、安定しています。
これは作者様が最初の設定に主人公を女性恐怖症にしたことが、きっちりブレずにハーレム化や嫁化、肉体関係化を完全にシャットアウトして鉄壁にそちらに流れないようにしているためです。その結果恋愛要素に制限がかかり、ちょうど良い塩梅の恋愛内容になっています。イチャイチャ恋愛好きには物足りないことでしょうね?。しかし、ラノベの恋愛は話を著しく止めてしまいますよね?そういう点では安心なのですが、その分をモノ作りという入り口を利用して神様と関わった結果、モノ作りがゲームと現実レベルが融合してしまい、モノ作りSUGEEE作品になってしまいましたね。このあたりで作者様の中二欲望が侵出し始めています。このままだとモノ作りTUEEEは時間の問題です。ほのぼの生産系のお気に入りでしたのに、おうふ=3、神様クラスインフレ生産系で作者様の中二欲望全開!に。あああ……ほのぼの生産系はオアシスなのに~……。インフレ生産系はもはや俺TUEEE,SUGEEEと何ら変わらないのに……。一度インフレ生産し出したらカンストまで早いのに……。インフレ生産系カンストは話の目的の一つ。
……はっ!(゜ロ゜)!、もしかしたら作者様これから2~3巻で生産系カンストして、ゆっくり腰をすえて主人公のトラウマと恋愛を一気に解決しようという試みでしょうか??
もう既に12巻、確かにそっちの方向に行っても全然問題はありませんね。
これからこの作品がどうなって行くかは分かりませんが、少なくとも恋愛に制限をかけたおかげで10巻以上続いているこの事実は、ラノベ作品の話の目的が恋愛のウエイトがかなりを占めている証になっていると私は思います。
生産系でとりあえず行けるところまで話を進めて、恋愛関係の話の進行を後に持って来る、 というこの作品の手法。とても勉強になりました。さすがでございます。この作品の最後が、目的の一つ、克服系にうまく行ってくれることを心からお祈りと期待致します。
これは作者様が最初の設定に主人公を女性恐怖症にしたことが、きっちりブレずにハーレム化や嫁化、肉体関係化を完全にシャットアウトして鉄壁にそちらに流れないようにしているためです。その結果恋愛要素に制限がかかり、ちょうど良い塩梅の恋愛内容になっています。イチャイチャ恋愛好きには物足りないことでしょうね?。しかし、ラノベの恋愛は話を著しく止めてしまいますよね?そういう点では安心なのですが、その分をモノ作りという入り口を利用して神様と関わった結果、モノ作りがゲームと現実レベルが融合してしまい、モノ作りSUGEEE作品になってしまいましたね。このあたりで作者様の中二欲望が侵出し始めています。このままだとモノ作りTUEEEは時間の問題です。ほのぼの生産系のお気に入りでしたのに、おうふ=3、神様クラスインフレ生産系で作者様の中二欲望全開!に。あああ……ほのぼの生産系はオアシスなのに~……。インフレ生産系はもはや俺TUEEE,SUGEEEと何ら変わらないのに……。一度インフレ生産し出したらカンストまで早いのに……。インフレ生産系カンストは話の目的の一つ。
……はっ!(゜ロ゜)!、もしかしたら作者様これから2~3巻で生産系カンストして、ゆっくり腰をすえて主人公のトラウマと恋愛を一気に解決しようという試みでしょうか??
もう既に12巻、確かにそっちの方向に行っても全然問題はありませんね。
これからこの作品がどうなって行くかは分かりませんが、少なくとも恋愛に制限をかけたおかげで10巻以上続いているこの事実は、ラノベ作品の話の目的が恋愛のウエイトがかなりを占めている証になっていると私は思います。
生産系でとりあえず行けるところまで話を進めて、恋愛関係の話の進行を後に持って来る、 というこの作品の手法。とても勉強になりました。さすがでございます。この作品の最後が、目的の一つ、克服系にうまく行ってくれることを心からお祈りと期待致します。