そんな世界は壊してしまえ (2) ‐クオリディア・コード‐ (MF文庫J) の感想
参照データ
タイトル | そんな世界は壊してしまえ (2) ‐クオリディア・コード‐ (MF文庫J) |
発売日 | 2016-06-24 |
製作者 | さがら総(Speakeasy) |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040683188 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
前巻では朱雀壱弥の信念が歪みすぎていて感情移入しづらかったが、今巻からは変化が現れて感情移入しやすくなった
落伍者たちと関わり、彼らと戦闘科メンバーの言動によって朱雀壱弥が変わる場面は特に良かったと思う
また、鵜飼つぐみの出番が減り、宇多良カナリアがメインヒロインとして取って代わる
宇多良カナリアも相当に歪んだ人物だったことが明らかになり、最後にその影響を受けて朱雀壱弥がさらに変わる過程が小気味よい
朱雀壱弥が主席・宇多良カナリアが次席になるまでを読みたかったが(特に後者)、そこまでは描かれず終わっているのが残念だった
落伍者たちと関わり、彼らと戦闘科メンバーの言動によって朱雀壱弥が変わる場面は特に良かったと思う
また、鵜飼つぐみの出番が減り、宇多良カナリアがメインヒロインとして取って代わる
宇多良カナリアも相当に歪んだ人物だったことが明らかになり、最後にその影響を受けて朱雀壱弥がさらに変わる過程が小気味よい
朱雀壱弥が主席・宇多良カナリアが次席になるまでを読みたかったが(特に後者)、そこまでは描かれず終わっているのが残念だった