ゴブリンスレイヤー(3) (ビッグガンガンコミックス) の感想
参照データ
タイトル | ゴブリンスレイヤー(3) (ビッグガンガンコミックス) |
発売日 | 2017-09-13 |
製作者 | 蝸牛くも |
販売元 | スクウェア・エニックス |
JANコード | 9784757554719 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
原作のよさを存分にだしきっている作品だと思います。今一番はまってる作品です。
前巻でのオーガとの戦闘も束の間、今巻では牛飼娘が居る村を狙い、小鬼王が率いる百匹にも達するゴブリンの群れが襲い掛かってきます。
これによって、今迄以上に冒険者側とゴブリン側双方の戦う姿が描写され、迫力ある戦闘が続きます。
今回は改めてゴブリンの狡猾さと残忍さと侮れなさを認識する物語でした。
今回私が印象的だったのが、ゴブリンスレイヤーさんに取って牛飼娘が大切な存在で、その家が帰って来る場所だと認識を示した点です。
また、前回パーティを組んだことで彼らとまた旅に出ても良いと思い始めていることと、冒険者の仲間達を頼った事です。
>>「俺たちゃ仲間でも友達でもないけど冒険者だからな」
と言いつつ、ゴブリンスレイヤーの頼みを「依頼」と言う形で聞く冒険者達。各々が諸々の理由で立ち上がってくれるのは、
「彼のやってきた事」が地道に評価されている事を示しています。
それと同時に彼が周辺からどの様に思われているのかも窺えます。
>>「毎日必ず顔出して「ゴブリンだ」って言ってるのがいないと妙な気分だぜ」
>>「そうそうギルドの名物っつーか珍品だもんな」
>>「それからいつもゴブリンゴブリン言ってる変なの」
作中でも元々奇異の目で見られていましたが、冗談交じりとは言え、ここまで露骨に「変な人」扱いされているのには、
些か笑えてしまいました。
そして何よりも、ゴブリンスレイヤーさんの素顔があと少しで見えそうで見せてくれないのが凄くもどかしいです!!
何時か見せてくれる日が来るのでしょうか?カバー裏のゴブスレさんも必見です。
これによって、今迄以上に冒険者側とゴブリン側双方の戦う姿が描写され、迫力ある戦闘が続きます。
今回は改めてゴブリンの狡猾さと残忍さと侮れなさを認識する物語でした。
今回私が印象的だったのが、ゴブリンスレイヤーさんに取って牛飼娘が大切な存在で、その家が帰って来る場所だと認識を示した点です。
また、前回パーティを組んだことで彼らとまた旅に出ても良いと思い始めていることと、冒険者の仲間達を頼った事です。
>>「俺たちゃ仲間でも友達でもないけど冒険者だからな」
と言いつつ、ゴブリンスレイヤーの頼みを「依頼」と言う形で聞く冒険者達。各々が諸々の理由で立ち上がってくれるのは、
「彼のやってきた事」が地道に評価されている事を示しています。
それと同時に彼が周辺からどの様に思われているのかも窺えます。
>>「毎日必ず顔出して「ゴブリンだ」って言ってるのがいないと妙な気分だぜ」
>>「そうそうギルドの名物っつーか珍品だもんな」
>>「それからいつもゴブリンゴブリン言ってる変なの」
作中でも元々奇異の目で見られていましたが、冗談交じりとは言え、ここまで露骨に「変な人」扱いされているのには、
些か笑えてしまいました。
そして何よりも、ゴブリンスレイヤーさんの素顔があと少しで見えそうで見せてくれないのが凄くもどかしいです!!
何時か見せてくれる日が来るのでしょうか?カバー裏のゴブスレさんも必見です。