泡のような愛だった (初回限定仕様盤) の感想

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参照データ

タイトル泡のような愛だった (初回限定仕様盤)
発売日2014-05-28
アーティストaiko
販売元ポニーキャニオン
JANコード4988013014084
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » J-POP

購入者の感想

 今の時代、2種・3種で出して買わせるのは普通の時代かもしれない。
 でも、彼女はそういうことをほとんど行わなかった珍しい存在とも言える。
(CDの初回・通常はあっても、それは「コレクター」という感じの程度でもあった)
「まとめ」の時や「4月の雨」は初回盤のみに特典CDが付いた。

 しかし、今回は2種である。これがもし、通常初回プレスでも初回の特典CD内容であれば「初回を手に入れられなかった人にも配慮をしているんだ・・・」となったと思いますが、内容自体が違う。

 どれだけ作品が良くても、今までと違う売り方になってしまった方が凄く気にかかってしまうのが本音です・・・

aikoさんは昔から聴いていますが、かと言ってべったりのファンではありません。でも、開封したらまず特典CDの方から聴いてしまいました。
特典CDって通常版にも別バージョンが数量限定で付いているんですね。でも、2枚は買えませんよー。AKBではないのですから、2枚も買わないという選択肢をチョイスしました。買いたい人は2枚買えばいいんです。

1曲目「明日の歌」から、前作に比べて音の分離が良くて、おーって思いました。クレジットを見ると、ミックスしたスタジオのリストから一口坂が消えて、ポニーキャニオン代々木スタジオが加わっているのですが、特にドラムの音(残響)が良くなったような気がします。
そこで、ちょっと調べてみたら、一口坂スタジオは2012年3月に閉鎖されており、同時期に閉鎖した代々木のワンダーステーションをポニーキャニオンが買い取って、そこに一口坂の機材を一部引っ越し、ポニーキャニオン代々木スタジオにしたそうです。ワンダーステーションも一口坂と同様に天井が高く、オケもとれるスタジオとしてほとんどのジブリ音楽を収録するなど評価が高いスタジオだったそうです。ピアノの音も良くなったように思いますが、ポニーキャニオン代々木スタジオのピアノは、久石譲さんも愛用したワンダーステーション時代からのスタンウェイを同じ調律師のもとそのまま使っているそうです。その他一口坂からは、一部の高級マイク(B&Kなど)やアナログ・ミキシングコンソールの部品(SSL社SL4064Gのモジュール)、24chアナログ・マルチレコーダー(Studer社A-800MKIII/SP24)などを持ってきたそうです。

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