ヒトラーが寵愛した銀幕の女王: 寒い国から来た女優オリガ・チェーホワ の感想
参照データ
タイトル | ヒトラーが寵愛した銀幕の女王: 寒い国から来た女優オリガ・チェーホワ |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | アントニー・ビーヴァー |
販売元 | 白水社 |
JANコード | 9784560082812 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 世界史 » ヨーロッパ史 » ヨーロッパ史一般 |
購入者の感想
「ヒトラーが寵愛した銀幕の女王、寒い国から来た女優オリガ・チェーホワはスターリンの諜報員か?二重スパイか?」
邦訳タイトルと帯の宣伝文句、そして彼女がヒトラーと並んだ写真。
この女優はどんなにものすごい情報をつかんでソ連に送ったのか、と期待して読みました。
結果は完全な肩透かしです。スパイとしての活躍どころか、彼女がソ連の諜報員だったという確固たる証拠もありません。
原題のThe Mystery of Olga Chekhovaの通りミステリーのままです。
それに邦訳タイトルに登場するヒトラーはほとんど本文中に登場しないのに対し、タイトルにない彼女の弟や叔母さんなど
親族に関する記述が延々と続くのには、まいりました。
邦訳タイトルと帯の宣伝文句、そして彼女がヒトラーと並んだ写真。
この女優はどんなにものすごい情報をつかんでソ連に送ったのか、と期待して読みました。
結果は完全な肩透かしです。スパイとしての活躍どころか、彼女がソ連の諜報員だったという確固たる証拠もありません。
原題のThe Mystery of Olga Chekhovaの通りミステリーのままです。
それに邦訳タイトルに登場するヒトラーはほとんど本文中に登場しないのに対し、タイトルにない彼女の弟や叔母さんなど
親族に関する記述が延々と続くのには、まいりました。