情報の文明学 (中公文庫) の感想
参照データ
タイトル | 情報の文明学 (中公文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 梅棹 忠夫 |
販売元 | 中央公論新社 |
JANコード | 9784122033986 |
カテゴリ | ジャンル別 » ビジネス・経済 » IT » 情報社会 |
購入者の感想
1962年に書かれた、情報産業論という論文が核にして、農業ー>工業ー>情報産業への移り変わりについての筆者の考えが書かれている。
今だにこの論文が40年も前に書かれた、というのが信じられないのだが、そのころはそのころで家庭用テレビが普及し始めた頃で、新たなる情報メディアの出現と同時にいろいろと考えた人がいたんだろう、と思われる。
情報に対していかにお金を払うのか。
情報産業に対する農業&工業の関係。
これまでの40年に対して有効であるばかりでなく、これからの情報社会での生き方へのガイドにもなるであろう名著。
今だにこの論文が40年も前に書かれた、というのが信じられないのだが、そのころはそのころで家庭用テレビが普及し始めた頃で、新たなる情報メディアの出現と同時にいろいろと考えた人がいたんだろう、と思われる。
情報に対していかにお金を払うのか。
情報産業に対する農業&工業の関係。
これまでの40年に対して有効であるばかりでなく、これからの情報社会での生き方へのガイドにもなるであろう名著。