平安京の人びと―平安時代前期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史) の感想
参照データ
タイトル | 平安京の人びと―平安時代前期 (小学館版学習まんが―少年少女日本の歴史) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | あおむら 純 |
販売元 | 小学館 |
JANコード | 9784092981041 |
カテゴリ | 歴史・地理 » 日本史 » 一般 » 日本史一般 |
購入者の感想
一冊、いや一章毎に主人公がいるのがこの漫画の特長だろう。
大体カバーに描かれている人物がそうである。この巻では学問の神様・菅原道真、征夷大将軍・坂上田村麻呂、「民を思う」天皇・桓武天皇、そして最澄・空海。
膨大な数の人物を特徴的に、面白く描き分けているあおむら純氏に脱帽。最敬礼したって良い。
初めから日本史を教科書で学ぶよりも、これを読んでからの方が絶対頭に入りやすい。
これは日本史の「流れ」を一望できるからだ。
世間に日本史を漫画で説明した物は数多くあるが(大学受験の参考書コーナーにも結構ある)、
ほとんどの物は一冊、二冊に収める為に、ただ用語を並べただけで終わっている。
大体カバーに描かれている人物がそうである。この巻では学問の神様・菅原道真、征夷大将軍・坂上田村麻呂、「民を思う」天皇・桓武天皇、そして最澄・空海。
膨大な数の人物を特徴的に、面白く描き分けているあおむら純氏に脱帽。最敬礼したって良い。
初めから日本史を教科書で学ぶよりも、これを読んでからの方が絶対頭に入りやすい。
これは日本史の「流れ」を一望できるからだ。
世間に日本史を漫画で説明した物は数多くあるが(大学受験の参考書コーナーにも結構ある)、
ほとんどの物は一冊、二冊に収める為に、ただ用語を並べただけで終わっている。