BLAZBLUE CENTRALFICTION - PS4 の感想
参照データ
タイトル | BLAZBLUE CENTRALFICTION - PS4 |
発売日 | 2016-10-06 |
販売元 | アークシステムワークス |
機種 | PlayStation 4 |
JANコード | 4510772160087 |
カテゴリ | ゲーム » 機種別 » プレイステーション4 » ゲームソフト |
購入者の感想
厨二好物なユーザーとしてはこれ以上ない魅力的なストーリーです。ストーリーは本当に秀逸で格闘ゲームの枠に収まらないほどです。ギャルゲーでもなんでも出していたら、それなりに話題作になっていたのではないでしょうか()。
ですが、肝心のゲーム性が当初のコンセプトよりも大分ずれてきています。
当初ブレイブルーは自由度という言葉から逸脱してしまったGGXXの反省を踏まえて(青キャン等操作が複雑すぎた)、自由度はそのままに、ゲームスピードを抑える、コンボ簡略化、受け身によるハメじみた起き攻めの回避等により新規参入プレイヤーでも参入しやすいゲームでした。
ところが現在は「知らなきゃ抜けれない固め」「一部直前ガード前提の有利フレーム調整」「ゲームスピードの高速化」「エクシードアクセル、オーバードライブ、ブレイクバースト、ラピッドキャンセル、クラッシュトリガー、カウンターアサルト、アクティブフロウ」というように、2D屈指の多彩なシステムが盛り込まれています。
対戦ではどれも全て必須になるようなもので、キャラの多さも相まって安定して対戦で勝てるようになるには膨大な経験と時間が必要になります。ここが個人的には残念な所で、誰でもプレイしやすい爽快なゲームとはもう呼べないものになっています。
間違っても格闘ゲーム初心者が「対戦を楽しむ」ためにプレイするものではありません。「コンボを楽しむ」ためであれば初心者でも素晴らしいゲームだと思います。
対戦で全く勝てない方はまず負けた相手のキャラを今思い浮かべてみて下さい。そこでそのキャラの「相手の強い行動パターン(差し込み)に対しての切り返しやカウンター」、「相手の技の覚えるべき中段と崩し」、「相手のキャラの高威力コンボ」が5秒で頭に浮かばなければ、それはまだまだというレベルでそこまで覚えてやっと初めて同じ土俵に立てます。
以上の理由で格闘ゲームをこれから初めてみようと思う人にはあまり勧められません。ドライブ能力により個が強すぎるため、別ゲームをやっているのかと思うほど異なる操作性のキャラクター、GGシリーズ全盛期よりも長いのに重要なコンボ、横文字を並べるとキリが無いシステム、どれを取っても初心者向けではありません。
ですが、肝心のゲーム性が当初のコンセプトよりも大分ずれてきています。
当初ブレイブルーは自由度という言葉から逸脱してしまったGGXXの反省を踏まえて(青キャン等操作が複雑すぎた)、自由度はそのままに、ゲームスピードを抑える、コンボ簡略化、受け身によるハメじみた起き攻めの回避等により新規参入プレイヤーでも参入しやすいゲームでした。
ところが現在は「知らなきゃ抜けれない固め」「一部直前ガード前提の有利フレーム調整」「ゲームスピードの高速化」「エクシードアクセル、オーバードライブ、ブレイクバースト、ラピッドキャンセル、クラッシュトリガー、カウンターアサルト、アクティブフロウ」というように、2D屈指の多彩なシステムが盛り込まれています。
対戦ではどれも全て必須になるようなもので、キャラの多さも相まって安定して対戦で勝てるようになるには膨大な経験と時間が必要になります。ここが個人的には残念な所で、誰でもプレイしやすい爽快なゲームとはもう呼べないものになっています。
間違っても格闘ゲーム初心者が「対戦を楽しむ」ためにプレイするものではありません。「コンボを楽しむ」ためであれば初心者でも素晴らしいゲームだと思います。
対戦で全く勝てない方はまず負けた相手のキャラを今思い浮かべてみて下さい。そこでそのキャラの「相手の強い行動パターン(差し込み)に対しての切り返しやカウンター」、「相手の技の覚えるべき中段と崩し」、「相手のキャラの高威力コンボ」が5秒で頭に浮かばなければ、それはまだまだというレベルでそこまで覚えてやっと初めて同じ土俵に立てます。
以上の理由で格闘ゲームをこれから初めてみようと思う人にはあまり勧められません。ドライブ能力により個が強すぎるため、別ゲームをやっているのかと思うほど異なる操作性のキャラクター、GGシリーズ全盛期よりも長いのに重要なコンボ、横文字を並べるとキリが無いシステム、どれを取っても初心者向けではありません。