基礎からわかるCubase AI 9/LE 9 〜コードトラックや付属ループでカンタン音楽づくり の感想

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この本はCubaseの基礎が分かる本ですね。
今まで僕はCubaseの入門はyou tubeでSLEEP FEAKSさん(DTMの講座をやっている会社)の動画を見て勉強してました。
そしてCubaseを使っていたんですけどSLEEP FEAKSさんの動画で全てを教えている訳ではありませんので
ショートカットキーや細かい動作のやり方など知らないことが沢山書いてあります。
例えばGやHを押すと横にトラックが広がっていったり狭まっていったり、コントロール＋GとかHをすると
トラックの幅が高くなったり狭まったり、＊は録音で0は停止、シフト＋Bは一番最初に戻る、など。便利な技が色々書かれています。
もちろんCubaseを始めてトラックを作りどうやったら音が鳴るかみたいな設定とかホントの基礎から（バスの設定とか各種トラックの事とか）書かれていますのでCubaseを初めて触る人が読むと凄くいいです。
僕はSLEEP FEAKSさんの動画で基礎的なことは結構知っていましたし、Cubase pro8.5の徹底捜査ガイドも持っているので
それに書いてない基礎技と個人的には使い方の知らなかったコードトラックで作曲する方法を覚えたのでかなり満足です。
この本とUR22mkⅡ辺りのスタインバーグのオーディオインターフェイスと（Cubase AIが付属してくるから）ノートPC
とマイクと楽器を持っていたらいつでも一人スタジオミュージシャンになれますね！
この本を買って損はないです。基本を知りたい人にはcubase pro8.5徹底捜査ガイドよりずっと使える本です。
正確に言うとyou tubeでSLEEP FEAKSさんのcubaseの入門講座を見た後でこの本を読むことをお勧めします。
理解がさらに深まると思います。
内容を書いておきます。

図解・コレがcubase AI/LE 9だ！
Chapter1　Cubaseを使うための設定
Chapter2　Cubaseをマスターするために
Chapter3　コードトラックを使って簡単伴奏作り
Chapter4