デジタルイラストの「塗り」事典 CLIP STUDIO PAINT PROで描く! 多彩な描画のテクニック56 (デジタルイラスト描き方事典) の感想

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参照データ

タイトルデジタルイラストの「塗り」事典 CLIP STUDIO PAINT PROで描く! 多彩な描画のテクニック56 (デジタルイラスト描き方事典)
発売日販売日未定
製作者NextCreator編集部
販売元SBクリエイティブ
JANコード9784797386462
カテゴリジャンル別 » コンピュータ・IT » グラフィックス・DTP・音楽 » グラフィックス

購入者の感想

「ブラシ塗り」のイラストが気に入って、イラストの塗り方の知識がなくても、この本を読めば見本と同じように塗れると思い、この本を購入しました。

しかし、この手の塗り方本を何冊かお持ちの方は分かると思いますが、
髪の毛の「影を入れる」の写真はあるけれど、その塗りは沢山ある中のどのブラシを使い、どのような手順で塗ったのか、肝心の部分が伏せられております。
どう塗れば、そのような形の影が入れられるのか、知りたい部分が全く分かりません。

レイヤーも、塗っているレイヤー設定が通常なのか、乗算なのか等、設定が分かりません。

このような塗り方本の多くは初心者が買うものだと思うので、ブラシもカスタマイズしたオリジナルのものではなく、
最初から入っているブラシで、設定も載せ、塗り方の手順の写真も細かく順を追って載せて出版すべきだと思いますので、
私のようにカラー初心者で、塗り方の全ての手順を細かく知りたい方は、この本は向いていないと思います。

出版社はこのような塗り方指南本を作ったら、全く塗れない初心者5~6人の老若男女がその本を読んで、プロのイラストとほぼ同じように塗れるか試し、同じように塗れてから出版してほしいものです。

イラストレーター1人で1冊のページ数を使い、いつかこのような本を一番欲する初心者が、見本イラストと全く同じように塗れる完璧な本が出ることを望みます。

初心者には向いていないのではと感じました。詳しい塗り方などもう少しわかりやすく説明してくれた方が良いと個人的に思いました。

様々な塗りの解説が掲載されています。
今までのメイキング本はイラストレーターに特化していましたが、この本は塗り方別に解説しています。

使用しているブラシや色のRGB値も載っているので、パーツによっては似たような雰囲気に塗ることができました。
特に目の塗りはとても真似しやすく参考になりました。
思ってもみない色を上から重ねたりと、新たな発見もありました。
ただ、髪の塗り方は「髪の流れに沿って」というのが難しく、すぐにできるようになるのは難しいと感じました。
今までの塗りの手癖があるので、メイキング全部真似するのは難しいと思っていたので、
パーツごとに分かれているのは、必要な部分だけを読めるので自分に合っていると感じました。
背景や人物以外はかなりはしょっているので、
人物の塗りだけ知りたいという方にはオススメです。

11名の方が、各々別の塗り方での解説内容となっており、イラストの塗りについて全然分かっていない私にとってはとても勉強になるなと思いました。
この中でも「この塗り方が好きだ!」というのがありましたが、シチュエーションや雰囲気次第で使い分けるために全部の塗り方を習得するように頑張ろうと思います。

また、私の勉強不足によるものですが、この本で「テクスチャ」というものがあることを初めて知りました・・・!
イラスト制作初心者で何を勉強すれば、何を参考にして良いかが分からなかったり情報が多すぎて困ったりする方への入門書として良い本だと思います。

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