エソテリック・ウォーフェア〜密儀戦乱【CD/日本盤限定ボーナストラック収録】 の感想
参照データ
タイトル | エソテリック・ウォーフェア〜密儀戦乱【CD/日本盤限定ボーナストラック収録】 |
発売日 | 2014-06-04 |
アーティスト | メイヘム |
販売元 | ワードレコーズ |
JANコード | 4562387195008 |
Disc 1 : | ウォッチャーズ サイウォー トリニティ パンデーモン マイラブ VI.Sec. スローン・オブ・タイム コープス・オブ・ケア ポストヒューマン アイオン・サンテリア フロム・ビヨンド・ジ・イベント・ホライズン[日本盤限定ボーナストラック] |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » ハードロック・ヘヴィーメタル |
購入者の感想
BlackMetal好きなら殆どの方が知っているであろうベテランバンドMAYHEMの5thアルバム。(7年ぶり!?)
Euronymous亡き後ソングライターを務めていたBlasphemerが脱退してからは
ライブ活動メインでアルバム制作の話すら聞かなかったけれど、2011年にNIDINGRというバンドをやっているTeloch氏を
加入してようやく新作を完成させてくれました。
早速、本作聴いての感想ですが
正直こちらの期待値を超えるものではなかったな。です。
とはいえ決して駄作などではなくむしろ十分に聴き応えのあるアルバムだと思います。
Hellhammerのドラムは相変わらず聴き手を圧倒する迫力があるし、なによりAttilaの歌唱力、というより表現力がすごい。
これは数多く行ってきたライブ経験、またVoid ov Voicesなどの活動から得たものなのか前作以上に素晴らしい。
もしこのVoじゃなかったらこのアルバムは成立しないとさえ思える。
しかしこのアルバム、肝心要の曲が微妙。(私感ですが)
新加入のTelochが全曲作曲してるとのことですが、これまでのMAYHEMのイメージを壊さないよう恐る恐る作った
という雰囲気をどうしても感じてしまう(他のメンバーもある程度手は加えているでしょうが)。
3rd4th辺りの流れを綺麗に踏襲している曲作りなのでこれはこれで正しいのでしょうが
せっかく新しい風が入ってきたのに今までとやっていることが大して変わらないというのは正直残念。
また、前作から2、3年で本作というのならまだしも約7年も待たせてこれだと・・・
前作が気に入った方なら買って後悔ということは無いでしょうが、過度な期待は・・・しないほうが良いかも。
Euronymous亡き後ソングライターを務めていたBlasphemerが脱退してからは
ライブ活動メインでアルバム制作の話すら聞かなかったけれど、2011年にNIDINGRというバンドをやっているTeloch氏を
加入してようやく新作を完成させてくれました。
早速、本作聴いての感想ですが
正直こちらの期待値を超えるものではなかったな。です。
とはいえ決して駄作などではなくむしろ十分に聴き応えのあるアルバムだと思います。
Hellhammerのドラムは相変わらず聴き手を圧倒する迫力があるし、なによりAttilaの歌唱力、というより表現力がすごい。
これは数多く行ってきたライブ経験、またVoid ov Voicesなどの活動から得たものなのか前作以上に素晴らしい。
もしこのVoじゃなかったらこのアルバムは成立しないとさえ思える。
しかしこのアルバム、肝心要の曲が微妙。(私感ですが)
新加入のTelochが全曲作曲してるとのことですが、これまでのMAYHEMのイメージを壊さないよう恐る恐る作った
という雰囲気をどうしても感じてしまう(他のメンバーもある程度手は加えているでしょうが)。
3rd4th辺りの流れを綺麗に踏襲している曲作りなのでこれはこれで正しいのでしょうが
せっかく新しい風が入ってきたのに今までとやっていることが大して変わらないというのは正直残念。
また、前作から2、3年で本作というのならまだしも約7年も待たせてこれだと・・・
前作が気に入った方なら買って後悔ということは無いでしょうが、過度な期待は・・・しないほうが良いかも。
MayhemはDe Mysteriis Dom Sathanasをもって「かくあるべき」という方は、
もしかしたらツマらないと感じるかもしれません。
個人的にはMayhemの作品の中で最もアグレッシブで聴きやすい作品だと思います。
最近のBlack Metalシーンに飽き始めてた自分にとって、
Black Metalの世界に呼び戻した会心の一撃!的な内容でした。
もしかしたらツマらないと感じるかもしれません。
個人的にはMayhemの作品の中で最もアグレッシブで聴きやすい作品だと思います。
最近のBlack Metalシーンに飽き始めてた自分にとって、
Black Metalの世界に呼び戻した会心の一撃!的な内容でした。