裸でも生きる　～２５歳女性起業家の号泣戦記～ (講談社＋α文庫) の感想

ベストセラー、高評価だったので購入。

若い女性がひょんなことから最貧国バングラディッシュを通して経営を始めるが
その苦難の連続の人生を赤裸々に語った本です。
難しい書き方ではなく、一般人が書いたような文章構成で、スラスラと読めます。

悩み、覚悟、恐怖、無知、号泣、裏切り、笑いの連続。
社会情勢の悪い国へ１人でいく割にはめっちゃビビったり、
度胸がありそうなのによく泣いたり。
何度も心が折れそう、というか折れてしまった事も度々。
でも、「この地に希望の光を灯したい」という使命感を軸に
自分の夢を貫き、叶えた。

とにかく泥臭く、熱い本でした。