地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん) の感想

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参照データ

タイトル地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん)
発売日販売日未定
製作者加古 里子
販売元福音館書店
JANコード9784834003512
カテゴリ »  » ジャンル別 » 科学・テクノロジー

購入者の感想

当時、外国で地下鉄の設計に携わっていた夫。幼かった子供たちに
「お父さんは地下鉄を造っているのよ」と、買った絵本です。
ところが、この絵本を見た夫は、「良く出来ている。ちょっと貸して。」
と職場に持って行ってしまいました。外国人である同僚や経験の浅い
後輩に分かりやすく説明するのに、とても良い資料だということで、
なかなか絵本は返って来ませんでした。でも、仕事は無事済んで、
私共も帰国しました。
 
 子どもたちは、絵本を楽しく見ていましたが、それより「お父さんに
持っていかれた絵本」ということで、記憶に残っているようです。
 私にとっては、加古里子さんの絵本らしく、ビルの屋上で体操を
している人がいるとか、そういう細部にまで、惹きつけられて見入って
しまう絵本です。
 
 この絵本は、今、夫の書架に収まっています。

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福音館書店から発売された加古 里子の地下鉄のできるまで (みるずかん・かんじるずかん)(JAN:9784834003512)の感想と評価
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