一刀両断 の感想
参照データ
タイトル | 一刀両断 |
発売日 | 2017-06-02 |
製作者 | 櫻井よしこ |
販売元 | 新潮社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
2017/6/20の虎の門ニュースで櫻井よしこさんが特別出演され、
本書を紹介されていましたので、Amazonで速攻購入し、当日夜に届き、一気に読み終えました。
現在日本が抱えている様々な問題について、
日本と日本人を絶対に守らなければならない、という安全保障の観点から、
何が問題なのか、何故問題なのか、どうあるべきか、何をしなければならないか、
という切り口で鋭く炙り出し、
問題だけでなく解決策まで明示しています。
日本自身の課題をここまで深く、かつ幅広く提示している本は、
非常に価値が高いと思います。
また、類書では日本を取り巻く反日他国や国内の反日勢力への批判が多いのですが、
本書では、その批判をしつつも、それらに対峙しない、対策を講じない日本に対して批判しています。
反日他国や国内反日勢力を批判するだけでは何も解決しません。
著者は、日本人が自覚し覚悟をもってこれらに対処することを最も望んでいます。
北朝鮮や南朝鮮の蛮行・愚行に目が行きがちですが、
本当に注意しなければならないのは、チャイナです。
専制国家・侵略国家・弾圧国家・帝国主義国家・無法国家であるチャイナです。
米中冷戦は既に始まっており、
表では交渉、裏では蹴り合いが行われているのが実態です。
日本に対しても尖閣諸島・沖縄・小笠原諸島などに挑発を続けています。
チャイナの軍備拡張・周辺侵略・人権弾圧・捏造による歴史戦の巧妙さなどの脅威に対して、
日本人や日本の官僚(特に外務省)のお花畑ぶり、まさにカエルの楽園ぶりを指摘する、
といった日本の安全保障の脆弱性について鋭く指摘されています。
本書を紹介されていましたので、Amazonで速攻購入し、当日夜に届き、一気に読み終えました。
現在日本が抱えている様々な問題について、
日本と日本人を絶対に守らなければならない、という安全保障の観点から、
何が問題なのか、何故問題なのか、どうあるべきか、何をしなければならないか、
という切り口で鋭く炙り出し、
問題だけでなく解決策まで明示しています。
日本自身の課題をここまで深く、かつ幅広く提示している本は、
非常に価値が高いと思います。
また、類書では日本を取り巻く反日他国や国内の反日勢力への批判が多いのですが、
本書では、その批判をしつつも、それらに対峙しない、対策を講じない日本に対して批判しています。
反日他国や国内反日勢力を批判するだけでは何も解決しません。
著者は、日本人が自覚し覚悟をもってこれらに対処することを最も望んでいます。
北朝鮮や南朝鮮の蛮行・愚行に目が行きがちですが、
本当に注意しなければならないのは、チャイナです。
専制国家・侵略国家・弾圧国家・帝国主義国家・無法国家であるチャイナです。
米中冷戦は既に始まっており、
表では交渉、裏では蹴り合いが行われているのが実態です。
日本に対しても尖閣諸島・沖縄・小笠原諸島などに挑発を続けています。
チャイナの軍備拡張・周辺侵略・人権弾圧・捏造による歴史戦の巧妙さなどの脅威に対して、
日本人や日本の官僚(特に外務省)のお花畑ぶり、まさにカエルの楽園ぶりを指摘する、
といった日本の安全保障の脆弱性について鋭く指摘されています。