大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- 公式原画集 の感想
参照データ
タイトル | 大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險- 公式原画集 |
発売日 | 2015-12-12 |
販売元 | KADOKAWA/アスキー・メディアワークス |
JANコード | 9784048652742 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » ゲーム攻略・ゲームブック » ファンブック |
購入者の感想
大逆転裁判で使用されたほとんどの絵素材と、キャラクターのラフ画、
ほぼすべてのページに塗和也さんのコメントがあります。
大逆転裁判の美術・世界観がどのようにして作られて行ったのかが分かるのが良いですね。
描き下ろしのイラスト(アソウギ多め)も多数あり、
塗さんの読者へのサービス精神が伝わってきて嬉しかったです。
本の構成は下記のような感じです。
-----------------------------
P3~
メインビジュアルや雑誌表紙に使用されたイラスト
P21~※新規イラストあり
登場人物の決定稿やラフ
P145~
ゲーム中の背景原画
P155~
ゲーム中のイベントカット・メインキャラの3Dモデルモーション集
p180~※新規イラストあり
塗和也さんのインタビュー記事、あとがき
-----------------------------
まずキャラクターデザインページのボリュームに驚きました。
決定稿以外のラフ画も多く掲載されており、ぱらぱらめくるだけでも楽しかったです。
(デザインがすんなりと決まったキャラは、ラフが少ないのは仕方がないかと…。
そういったキャラクターごとの紆余曲折を感じるのもまた一興かと思います)
あと、主人公たちのちびキャラバージョンのラフスケッチがゆるくて可愛かったです。
10ページにわたる塗さんへのインタビューページでは美術の設計の解説だけでなく、
ゲーム開発の裏側を知ることが出来ます。
大逆転は塗さんの影の苦労によって成り立っていたんだな…と。
イラストやキャラクターデザイン、ゲームの世界観が決まるまでの
思考の過程が丁寧に解説されているので、
絵を描くことが好きな人にはとても勉強になると思いました。
もちろん、絵を描かない人にも分かり易い解説です。
迷っている方は買って損はないかと。
ほぼすべてのページに塗和也さんのコメントがあります。
大逆転裁判の美術・世界観がどのようにして作られて行ったのかが分かるのが良いですね。
描き下ろしのイラスト(アソウギ多め)も多数あり、
塗さんの読者へのサービス精神が伝わってきて嬉しかったです。
本の構成は下記のような感じです。
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P3~
メインビジュアルや雑誌表紙に使用されたイラスト
P21~※新規イラストあり
登場人物の決定稿やラフ
P145~
ゲーム中の背景原画
P155~
ゲーム中のイベントカット・メインキャラの3Dモデルモーション集
p180~※新規イラストあり
塗和也さんのインタビュー記事、あとがき
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まずキャラクターデザインページのボリュームに驚きました。
決定稿以外のラフ画も多く掲載されており、ぱらぱらめくるだけでも楽しかったです。
(デザインがすんなりと決まったキャラは、ラフが少ないのは仕方がないかと…。
そういったキャラクターごとの紆余曲折を感じるのもまた一興かと思います)
あと、主人公たちのちびキャラバージョンのラフスケッチがゆるくて可愛かったです。
10ページにわたる塗さんへのインタビューページでは美術の設計の解説だけでなく、
ゲーム開発の裏側を知ることが出来ます。
大逆転は塗さんの影の苦労によって成り立っていたんだな…と。
イラストやキャラクターデザイン、ゲームの世界観が決まるまでの
思考の過程が丁寧に解説されているので、
絵を描くことが好きな人にはとても勉強になると思いました。
もちろん、絵を描かない人にも分かり易い解説です。
迷っている方は買って損はないかと。