ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて の感想

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参照データ

タイトルドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
発売日2017-07-29
販売元スクウェア・エニックス
機種PlayStation 4
JANコード4988601009799
カテゴリゲーム » 機種別 » プレイステーション4 » ゲームソフト

購入者の感想

※真エンドをクリアしたので、ネタバレなしで書いていきたいと思います。

◇【話がシリーズ史上最高かというくらい面白かったです。】
 1つ1つの話はどこかで見たようなベタな話なのですが、細部が非常に細かく練り込まれていているため、まるでその問題を自分が解決したような気になってしまいました。ベタな話というのは、それだけ万人に愛され語り継がれ、残ってきた話だということです。このベタな話の細部をドラクエらしくアレンジし、次から次へと話が展開するので、「次はどうなるんだ?」、「続きは?」、「結末は?」とドキドキワクワクでした。

◇【8以来、仲間がいることの素晴らしさが帰って来ました。】
 9は仲間をお金で雇う傭兵システムでした。10はMMORPGでした。純粋に仲間と旅をするドラクエは実に13年ぶりです。これを私は待っていたんです。仲間と絆が深まっていく様。仲間の歩んできた人生が徐々に明らかになっていく様。仲間の問題を皆で解決していく様。これら『ドラクエらしさ』がたっぷりと詰まっています。まるで本当に仲間と自分が一緒に旅をし、苦楽を供にしているような気になってしまいました。この『仲間と旅をする感覚』は、往年のドラクエ好きは感涙物だと思います。

◇【暖かみのある水彩画のようなグラフィックが落ち着きます。】
 ただ写実的にCGにしたわけではなく、どことなく絵本の画のようなタッチのグラフィックです。

◇【モーション(動き)が多彩で滑らかで、見ているだけで楽しかったです。】
 例えばプチャラオ村の人々が踊っているシーンを見ても、小さい名も無きキャラが気持ち悪い(褒め言葉)くらい滑らかに踊っていました。腰や手のクネクネ感、顔の自然な動きを見ているだけで時間がたってしまいます。また、モンスターのやられ方もそれぞれ動きが違い、コミカルな倒され方をしたりしました。さらに、敵の『誘う踊り』で踊らされる味方の踊りは全員違いました。カミュはイケメンらしく格好良いダンスを踊り、ベロニカは可愛いらしいダンスを踊るなど、キャラの性格に合った踊りでもあり驚きました。

ドラクエは9、10以外のナンバリングタイトルを全てプレイしています。そして今作も先日真エンディングを観たのでレビューさせて頂きます。
まず何と言ってもストーリーが素晴らしいですね!終始予想が付かず、ワクワクしっぱなしでした。伏線も上手く、笑いあり感動あり、そしてロトシリーズとの繋ぎもあって本当にお見事でした。
次にキャラクターが全員魅力ありすぎて、もうほんと、ずっと一緒に旅したい。
あとは戦闘、冒険システムが長きドラクエの歴史を経て素晴らしく洗練されていたと思います。プレイしていてストレスをほとんど感じなかったです。とても気遣いが行き届いているのを感じました。
唯一賛否分かれそうだな、と思ったのが難易度。今作はかなり易しいと思いました。シリーズ熟練者にとってはバトルが少しヌルく感じるかも。まあでもストレスなくサクサク進めるからそれはそれでいいと思います。
あーーー
まだまだ褒めるべき点が多すぎて長くなり過ぎてしまうので最後に
今作はドラクエシリーズの集大成にして最高傑作だと思います!

購入したもののなかなか時間がなく進展しておりません。
内容は面白い展開の予感、子供と別ログインで進行中です。
個人的な感想ですが、3Dと2Dの同時画面は見にくくて操作性がもう一つのような気がします。
頑張ってクリア目指します。

やり込み要素タップリです。
ものたりないかと思いきや充実感満載でした。

ロトの剣。今回のドラクエのCMムービー画面で映し出されたそれを見て、まさかと思いました。
小学生~中学生の頃に夢中で遊んだドラクエ1、2、3のロトシリーズに関わる作品が30年経ったいま発売されるとは・・・
ドラクエはPS2のドラクエ8以来でしたが、オッサンにも関わらず再びハマりました。ファミコンの頃からこういうものを表現したかったんだろうなぁと思わせる綺麗であたたかみのあるグラフィック。青い空、風に舞う草、小川の水の質感、広い海や波の動き、太陽の光、リアルな影、たいまつの近くを通った時の明暗の付き方など、どれも美しい。さすがPS4のソフトですね。薄暗いダンジョンもよかったです。また、モンスターの可愛らしさには製作者の愛情が感じられました。
そして、オッサンには懐かしすぎるBGMがいくつも流れます。うれしかったですね。これは、あのBGMだ!と30年前にブラウン管テレビの前でファミコンのドラクエに没頭していた事が蘇りました。ドラクエのBGMって、なぜか頭に入っちゃってるんですよね。
無事にクリアできました。自分にとっては、過ぎ去りし時を思い返すことができる楽しい時間でした。

序盤は戦闘も近年のゲームと比べて冗長で、物語の展開もありきたりだし、
過去の名作を越えることはないだろう。と思いつつ懐かしさでプレイしていたが、
仲間が増え物語も進み、ゲームは寝る前の1時間と決めてプレイしていたのにいつの間にか朝までぶっ続け、
土日は飲まず食わずで進め、先程迎えたエンディングでむせぶように涙した。

最近のJRPGは映像のクオリティは高いが重要な戦闘や風景を映像で表現してしまい、自分の視点で操作していない事に不満が大きく、
3Dになった事で主人公にもセリフと声や表情が付き自己投影からはどんどん離れていった。
街や背景は小さくなり、ストーリーは短く、ワールドマップはなくなり冒険してる感覚が薄れていった。
思えば俺のゲーム体験はファミコン版のDQ3から始まったのだが、もう今のグラフィックで広大な世界を魅力的な仲間と歩き飛び回る楽しみをJRPGで味わう事はないのかと思っていたが、ここにあった。やはりドラクエだった。
堀井雄二の脚本と鳥山明のキャラデザとすぎやまこういちの音楽、そしてここまで詰め込むのかと思えるほどのボリュームを一本のソフトに詰め込んだスタッフに感謝しかない。

今更ドラクエ?と思う人にこそやってほしい。あの頃のRPGが求めていた形で帰ってきた。
今からドラクエ?と思う人にもやってほしい。1から9までプレイしているが、初めて触れるドラクエとしても存分におすすめできる。
いつの間にかあまり作られなくなっていった直球ド真ん中の王道RPGをプレイできて、至福の時間だった。

一言で言えば、素晴らしく完成度の高いJRPGです。
すでに良質なレビューがたくさんあるので特に良いと思った点をひとつだけ挙げておきます。

それはシナリオ・キャラクターに「余裕」を感じるということです。

最近のRPGは持て余したボリュームを膨大なテキストと人気声優によるボイスアクトによって補ってきたように感じますが、本作はボイス一切なしの一本道シナリオにもかかわらず、過去作のイメージを借用しつつ見事に「ドラクエ」を作り上げています。

とくに見事だと思ったのはキャラクターデザインで、親近感の抱かない序盤は二人セットで登場させつつ、最低限のシーンでキャラクター同士の関係性を築き上げたあとは意外な設定を出してちょっと崩してみたりするなど、これまで以上に一人ひとりのキャラが立っています。
今作ではシルビアが少し苦手な登場の仕方だったのですが、丁寧な描き方のおかげで終盤ではラスボス戦に同伴させるほど愛着が湧きました。

このへんは堀井雄二氏が一貫してシナリオに携わっている最大の功績でしょう。

私は仕事柄シナリオに触れる機会が多い人間なのですが、
外注テキストにがんじがらめになった一面的なキャラクターが溢れている昨今、ビッグタイトルですら「キャラクターをちょっと転がせば途端に愛着が湧く」という基本的なことさえできていない状態です。
奇天烈な設定やイラスト・ボイスといった外部情報に頼らなくても愛着が湧いて、小中学生がプレイすれば大人になるまで心に残り続けるシナリオ・キャラクターたちと触れ合えたことはとても幸せに感じました。

まだクリアできていませんが35時間ほどプレイした感想と私個人の思い出を。

31のいい歳の女、仕事やプライベートの楽しみ方が分かってきたので
ゲームといえばせいぜい携帯アプリゲームくらいしか触らなくなって早数年。

昨年、FF15出たくらいからゲームを据え置きでプレイすることが懐かしくなりPS4を購入。
予定のない休日や暇なときプレイする程度でFF15やペルソナ5(ペルソナは未クリア)をしていました。
何もない暇な時間を一人で楽しめるツールとして利用していました。
(それぞれちゃんと良さがあって楽しいです)

ある日、弟に
「ドラクエ11買う?ドラクエやろうよ」
と言われてドラクエが発売することを知った。

はじめてやった一人でプレイするRPGがドラクエ5。
主人公を自分で育て、仲間を作って旅をして最後の敵を倒す。
その中にたくさんの出会いや時に胸が痛む別れや命のやりとり、大きな選択を迫られたり…
最後にたどり着くまでにたくさんの物語。

小学生だった私は弟と見事にそのドラクエの世界に魅了され、毎日ドラクエの話をして
毎日スーパーファミコンの取り合いになっていた。
それからお互い思春期や仲の悪い時期もあったがいつだってゲームの話だけは盛り上がった。

お互い就職してもう実家から離れたのに、実家に帰って来た時に偶然いた弟がドラクエやろうと言う。
もうお互いアラサーなのに。
ドラクエのCMがTVから流れる、懐かしい音楽がする。街で広告が目に入る。
いつの間にか発売が楽しみになって居た。

いざ、プレイ始めるとあの懐かしい音楽。オープニングで早くも泣きそうになる。
鮮明なのはもちろん、キャラクターが、モンスターが、町の人々が生き生きしている。

実際はじめて数時間くらいはまだ序盤だからかストーリー展開に少し飽きてしまうような単調さを感じた。
あとジャンプのフォームが苦手なのともうちょっとオープンワールドであってほしかったかもしれない。

ドラクエシリーズは全作プレイ済。

ストーリーが過去最高。文句なし。
これほど鳥肌が立ったのは記憶にない。

育成システムも良い。
個人的には職業システムが好きで、8のスキルシステムはあまり好きじゃなかったが、
今作のスキルパネルシステムは職業システムに匹敵するほど面白い。

ロトシリーズが好きな人は必ずやるべき。

また、恐らくドラクエの集大成な感じがしたので、
ドラクエの終わりな感じがして寂しさが、、

堀井雄二さんの年齢的にも最後なのかも、、

とにかく、ドラクエが好きな人は是非手に取って下さい。
絶対に後悔しません。

物語のできや仲間一人ひとりが魅力的で、久しぶりに時間を忘れて遊ぶことができました
ただ、主人公の見た目があまり魅力的ではないこととフィールドのBGMが喧しすぎる(音量的な問題ではなく、景色も綺麗ですのでもうすこし落ち着いたのんびりしたものが良かったです)こと、物語の途中で手に入るボウガンの誤爆の鬱陶しさが不満でした。ボウガンに関しては別枠で装備するしないを選べられれば良かったのですが…

ネタバレになりますが、仲間の一人が終盤で死亡し退場するという展開はこの手のゲームで思いがちな「どんなに凶悪な敵が出て凄惨な展開でもどうせ主人公たちは大丈夫なんでしょ?」というものをぶち壊し、より現実的に捉えることができ物語に深みが増したような気がします。一応救済措置といいますか過去に戻りその仲間が死亡しないパラレルワールドを生きていく展開もあるので尚良かったですね
過去に戻り、もしあのときこうしていれば…をやることができる。だけどそのせいでまた別の問題が発生してしまうというのもまたひと波乱あって楽しい

私は8まで楽しく遊んでいましたが、9,10と見ていくうちにこのゲームはもう昔のものなんだなぁとどこか諦めのような気持ちを抱いていました。だけどどこか期待して買ってしまう。11は購入者の反応を待たず発売と同時に買って正解でした。

FFとは、違うベクトルで、確実に進化している。多分、やり易さ、面白さを追求した結果だと思う。お見事という言葉と共に、拍手を送りたい。やり込み要素も満載ですなぁ。

ホントおもしろい!!買うのを少し躊躇してたのがアホらしく感じるレベル。ドラクエらしさを失わずに最高におもしろい物を作っている。気になる点は親切過ぎる所ぐらい。最近のRPGに多いけど、初めて行くダンジョンの地図が表示されてたり、次に行く目的地に!マークがついてたりとか正直いらないと思う。作るならそういうのが無いモードも作ってほしい。まあなんにせよドラクエ11最高!!作ってくれた人達ありがとう!!

ドラクエは5からプレイして、10以外プレイ済み。
結論から言うと、11は思い出補正込みで一番面白かったドラクエと言える。中盤ダレるけど、終盤の盛り返しは半端じゃない。(点数つけると序盤80点、中盤50点、終盤120点)もし、中盤で投げた人がいるならば、どうか裏ボスまでプレイしてほしい。

ストーリー、キャラクター、システム、音楽・・・それぞれの1位を決めるならば、11は1位ではない。だが、総合的にバランスの取れた一番面白いドラゴンクエストとなったら11が一番面白い。戦士でも魔法使いでもない、勇者のようなドラゴンクエスト、それがドラクエ11。

ドラクエ1からやり続けています。
一緒にやってた幼かった子供2人も成人し、今回30周年記念発売でPS3しかない私に
子供2人がPS4を母の日に買ってくれました(笑)

アマゾンでポチっとしてから届くまでのワクワク感から楽しく、
運んでくれた佐川のオジサンは、私にはサンタさんに見えました。

最初のタイトル音楽を聴いた時は、涙がこぼれそうなぐらい感動!
中味も裏切らない王道で、終わらないようゆっくり楽しむつもりです。

思わず泊まりたくなるホテルのインテリアや、リアルな猫の甘えた鳴き声、
戦闘後にホラヨって無愛想に落ちてくる宝箱のツンデレな感じ、
ブラウニーを馬で蹴り飛ばす時の、あのボヨンとした可愛さ!
どれも作り手の愛を感じます。
作った方に感謝して、愛でるように遊びたいと思います。

水のあまりの美しさは「プロンプト!撮影してよ」と心で叫ぶほど。
今後、会社の枠を超えて色んなゲームキャラがこの素敵な世界にダウンロードされたらな・・
なんて夢見てしまいました。

民家でかぼちゃを蹴った後は、罪滅ぼしに煮物を作る母より

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