自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 の感想
参照データ
タイトル | 自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ちきりん |
販売元 | ダイヤモンド社 |
JANコード | 9784478101551 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 倫理学・道徳 » 人生論・教訓 |
購入者の感想
著者本人が書いているが、締め切りギリギリに自らを追い込んで書き上げた本らしい。どうりで推敲不足が目立つわけだ。同じ内容の文章があちこちで繰り返されるのは明らかな手抜き仕事である。編集者はチェックを入れなかったのだろうか。少なくとも読者の時間を無駄に浪費させる点で、この本を読む行為の生産性は高くない。
ちきりんさんは、割と読んでる。(ブログも本も)
いや、本に関して言うと全部読んでいるんじゃなかろうか。
そんな中で一押しはこれ「自分の時間を取り戻そう」。
タイトルからはぱっとわからないんですが、要するに「生産性をあげようぜ」という本。こういう風に聞くと、今時の意識高い系向けへの本のように感じるかもしれないですが、生産性(=成果/投入資源)の分子をしっかり自分が本当に欲しいものに置き換えましょうねと伝えている。
分母の成果部分を、「お金」とか「社会的評価」とかに置いちゃうと、意識高い系の話になるんですけど、「幸せ」とか「好きなこと」とかに置けば、あんまり好きじゃないだろう生産性って言葉もポジティブに受け止められるよ、と。
そんなことを気付かせてくれる本です。
いや、本に関して言うと全部読んでいるんじゃなかろうか。
そんな中で一押しはこれ「自分の時間を取り戻そう」。
タイトルからはぱっとわからないんですが、要するに「生産性をあげようぜ」という本。こういう風に聞くと、今時の意識高い系向けへの本のように感じるかもしれないですが、生産性(=成果/投入資源)の分子をしっかり自分が本当に欲しいものに置き換えましょうねと伝えている。
分母の成果部分を、「お金」とか「社会的評価」とかに置いちゃうと、意識高い系の話になるんですけど、「幸せ」とか「好きなこと」とかに置けば、あんまり好きじゃないだろう生産性って言葉もポジティブに受け止められるよ、と。
そんなことを気付かせてくれる本です。