「もしも?」の図鑑 絶滅危惧種 救出裁判ファイル (「もしも?」の図鑑) の感想

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参照データ

タイトル「もしも?」の図鑑 絶滅危惧種 救出裁判ファイル (「もしも?」の図鑑)
発売日販売日未定
製作者大渕 希郷
販売元実業之日本社
JANコード9784408455549
カテゴリジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー » 動物学

購入者の感想

もしも動物達が言葉を話せて、
「自分達の数が減ってきたのは、人間のせいだ!」
と、人間を訴えてきたらどうなるか?

絶滅の危険度は以下のように表されています。

・EX 絶滅 すでに絶滅したと考えられる
・EW 野生絶滅 人間の飼育下、またはもとの棲息地以外でのみ生存
・CR 絶滅危惧IA類 ごく近い将来、野生絶滅の可能性が高い
・EN 絶滅危惧IB類 IA類ほどではないが、近い将来、野生絶滅の可能性が高い
・VU 絶滅危惧ⅡB類 絶滅の危険性が増大しており、現在の状況が続けば、
 近い将来、絶滅危惧I類に移行することが確実と考えられる
・NT 準絶滅危惧 すぐに絶滅する可能性は小さいが、将来的に絶滅する危険性がある
・LC 軽度懸念 上記に当てはまらないもので、“近い将来”には絶滅見込みのないもの

次に、
・もしもゾウがいなくなったら
・もしもオオカミがいなくなったら
という興味深い物語が紹介されています。

実際にオオカミが居なくなってしまった日本では、
オオカミに襲われることが無くなったシカ、イノシシ、サルが増えて、
森がエサ不足となり、人間社会へ下りて来てしまったことが書かれています。

人間が生態系を破壊してしまうと大変なことになりますよね。
クジラを計画的に獲ることによりバランスを保っていたであろう海ですが、
「かわいくて頭の良いクジラやイルカをころすな」というような
身勝手な人間のエゴ(過剰な動物愛護)により、
クジラが増え過ぎて、魚を食べつくされる。
海には獲ってはいけないクジラばかり浮いている…
というような事が起きる可能性も…。

オーストラリアは、
特にこのようなクジラ擁護の主張を国際的に強くおこなっている国のひとつですが、
実はコアラやカンガルーを大量にころしているそうです…。

さて、内容ですが、

第1章 棲息地をめぐる裁判

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