死ぬほど読書 (幻冬舎新書) の感想

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参照データ

タイトル死ぬほど読書 (幻冬舎新書)
発売日2017-07-27
製作者丹羽宇一郎
販売元幻冬舎
JANコード登録されていません
カテゴリジャンル別 » ノンフィクション » 思想・社会 » 思想

購入者の感想

本屋を家業とする家に生まれ、毎日30分以上を読書の時間に充て、仕事の傍ら年間150冊の本を読み、気になった文章はノートに書き写す習慣を持つ筆者が語る「読書論」。

筆者にとって教養のある人の条件とは「自分が知らないということを知っている」ことであり、「相手の立場に立ってものごとが考えられる」ことの2点であるという。そしてその教養を磨くものは、仕事と読書と人の相互の関係であり、人が生きている上で大事なことは、仕事と読書と人間関係とそこから来る人間に対する理解であると云います。

仕事や人との付き合いの中で体験した経験知や暗黙知と本に書かれてあるナレッジが相互に行き来することで、経験知と言葉が結び付き、それが人の中に定着します。それを筆者は「心のシワ」と云い、「心のシワ」が多い人は相手の「心のシワ」の有り様を理解出来ると云います。
「心のシワ」の数だけ、より深い人生を生きられるということこそ、筆者が云わんとする、本を読む理由に他ならないと感じた。

作者の人生観がひしひしと伝わってくる作品。人間とは何か、生きることは何かを、読書を通して学び、考えさせられる文章。静かに、心穏やかに読むことができました。

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