ステップ (中公文庫) の感想
参照データ
タイトル | ステップ (中公文庫) |
発売日 | 2012-12-19 |
製作者 | 重松清 |
販売元 | 中央公論新社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | 文学・評論 » 文学賞受賞作家 » 直木賞 » 101-125回 |
購入者の感想
泣きました。
子どもが一歳のときにシングルになった私にとって、自分の経験とどうしてもリンクしてしまい、涙がとまらなかった。
特に心に刺さったのが「戦争しているところで生まれた子どもも、平和で甘やかされている日本の子どもも同じだ。親は子どもの笑顔がみたくて必死なんだ。」
というところ。
ほんと、そうなんです。
甘やかしてるんだけど・・ばかなのは、わかってるんだけど。
普段感じていたことが言葉になっており、ああ、そうだ、親は必死に甘やかしてるんだよなって。
後ろめたく感じていたことをそれでいいんだよと言ってもらえたようで、心が軽くなりました。
子どもが一歳のときにシングルになった私にとって、自分の経験とどうしてもリンクしてしまい、涙がとまらなかった。
特に心に刺さったのが「戦争しているところで生まれた子どもも、平和で甘やかされている日本の子どもも同じだ。親は子どもの笑顔がみたくて必死なんだ。」
というところ。
ほんと、そうなんです。
甘やかしてるんだけど・・ばかなのは、わかってるんだけど。
普段感じていたことが言葉になっており、ああ、そうだ、親は必死に甘やかしてるんだよなって。
後ろめたく感じていたことをそれでいいんだよと言ってもらえたようで、心が軽くなりました。