坂本政道 ベールを脱いだ日本古代史 高次意識トートが語る の感想

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タイトル坂本政道 ベールを脱いだ日本古代史 高次意識トートが語る
発売日販売日未定
製作者坂本 政道
販売元ハート出版
JANコード9784892959066
カテゴリジャンル別 » 人文・思想 » 心理学 » 超心理学・心霊

購入者の感想

私が読んだ日本古代史の中で、最も贔屓目がなく、納得できる論を展開しているのは、
原田常治氏の「古代日本正史」、小椋一葉氏の「消された覇王」などである。
(いづれも入手しにくいが、図書館などで見れる)。
なお原田・小椋両氏は(身勝手な妄想ではなく)、全国の神社をつぶさに回って資料・伝承を丁寧に調べ上げ、数多くの物証から(日本書紀や古事記の捏造史ではなく)より真実性の有る古代史を復元している。

後はアリオンと呼ばれる霊的存在の書いた本も、話に真実性が有り、上記の調査とも整合性が取れている。これは発刊から20年経った今でもその輝きを失っていない(トートと呼ばれる存在が、3分で馬脚が現れるのとは別格である)。
アリオンの言っている事で、あまり知られていない事としては、元々パミール高原に居たama族(スサノオ・ニギハヤヒなどの元祖)という霊的に進化した種族が、日本に発達した機能、また霊的な覚醒を促す目的で移住してきたという点だ。彼らは霊能力、病気の治癒、予知、武術、農耕(耕具・植樹)、機動力(馬)、また仁徳にも富んでおり、日本を理想の国にする援助をしたい、という志に燃えていた。

それを念頭に置いてもらった上で、今回気になった以下の点について、書評として書かせてもらおう。

【坂本氏(トート)≒韓国捏造史観?】
・高天原が半島南部?
これは韓国人がよく言う説だが、韓国人学者自らが、資料などからこれを裏付けられる明確な結論は出ない、と言っている。
個人的には、ここはその文字自体から素直に考え、
「高・ama・ヶ・原」
すなわち、標高の「高い」「ama」族が居た「原」=(アリオンの言う)パミール高原の事で問題ないように思う。

・江上氏の騎馬民族説
これは当時陸路ルートのama族が大陸〜日本〜日本国内の大幅な移動手段(馬)を必要としていたから、その跡が残っているだけ。
朝鮮人はこの説を聞くとなぜか狂乱して自分達のことだと考えたがるようだが…。

・スサノオは半島人?

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