アラン ウェイク 日本語版 の感想
参照データ
タイトル | アラン ウェイク 日本語版 |
発売日 | 2012-03-30 |
販売元 | イーフロンティア |
機種 | Windows |
JANコード | 4937858771669 |
カテゴリ | PCソフト » ジャンル別 » PCゲーム » アクション |
購入者の感想
この作品の難点は、パッケージの箱のどこにも「インターネット環境が必須」であることが書かれていない点。中古販売防止やコピーの流通防止のため、ネットでの認証組織でもあるSTEAMのサイトに常時つながっている必要があるのです。これを明示していない販売業者のズーは、今やネット環境は当たり前と思い込んでいるのでしょうが、それは企業姿勢として悪質です。そうじゃない環境の場合だってあるのですから。スタンドアローンのPCではプレーできません。必ずネット環境のあるPCで。
さらに、最初、CDでSTEAMのインストールがされるのですが、これが古いバージョンのため「更新します」となるが、いつも途中で途切れ、プレーできない。バージョンが古すぎで更新できないのです。ですから必ずSTEAMのサイトに行って、最新版を直接ダウンロードし、そちらをインストールしましょう。そうすればたちまちゲームがインストール、起動できます。
ズーは解説にもSteamのことは自分で勝手に調べてくれと丸投げで、なんの説明もないので、ここでSteamが使えなくて困っている人がいたら上のようにしてみてください。そこの不親切な点は日本の会社ズーがダメすぎです。
しかし、ゲームそのものは皆さんの評価の通り傑作です。
アローン・イン・ザ・ダークから始まるサード・パーソン・アドベンチャーは、映画のような演出を取り入れ、バイオハザードのような作品へとつながってきましたが、この作品はその頂点かもしれない。
ストーリーの良さはホラー映画の超一流レベル。60-90分が6章続く連続ドラマのように、謎が徐々に解き明かされる絶妙なストーリーは、次はどうなるんだ!とプレーヤーを全く画面から離させない。
中途で見られる「ロッド・サーリングのトワイライトゾーン」のパロディのような「ナイトスプリングス」という劇中作も面白い。凝りまくりです。
敵の闇の鎧をライトで照らし、無効化してから銃撃を加えるという、スリルたっぷりのアクションのアイデア、実に素晴らしい。ホラー味と緊迫感を出すのに素晴らしい効果が出ています。最初はグラグラしてものすごいプレーしづらいが、すぐに慣れます。コルトパイソンの乾いた銃声もカッコイイ。
さらに、最初、CDでSTEAMのインストールがされるのですが、これが古いバージョンのため「更新します」となるが、いつも途中で途切れ、プレーできない。バージョンが古すぎで更新できないのです。ですから必ずSTEAMのサイトに行って、最新版を直接ダウンロードし、そちらをインストールしましょう。そうすればたちまちゲームがインストール、起動できます。
ズーは解説にもSteamのことは自分で勝手に調べてくれと丸投げで、なんの説明もないので、ここでSteamが使えなくて困っている人がいたら上のようにしてみてください。そこの不親切な点は日本の会社ズーがダメすぎです。
しかし、ゲームそのものは皆さんの評価の通り傑作です。
アローン・イン・ザ・ダークから始まるサード・パーソン・アドベンチャーは、映画のような演出を取り入れ、バイオハザードのような作品へとつながってきましたが、この作品はその頂点かもしれない。
ストーリーの良さはホラー映画の超一流レベル。60-90分が6章続く連続ドラマのように、謎が徐々に解き明かされる絶妙なストーリーは、次はどうなるんだ!とプレーヤーを全く画面から離させない。
中途で見られる「ロッド・サーリングのトワイライトゾーン」のパロディのような「ナイトスプリングス」という劇中作も面白い。凝りまくりです。
敵の闇の鎧をライトで照らし、無効化してから銃撃を加えるという、スリルたっぷりのアクションのアイデア、実に素晴らしい。ホラー味と緊迫感を出すのに素晴らしい効果が出ています。最初はグラグラしてものすごいプレーしづらいが、すぐに慣れます。コルトパイソンの乾いた銃声もカッコイイ。
スティーブン・キングを意識して作られたストーリー、映像表現。
ホラー、スリラー、サスペンス、ミステリーの要素があります。
海外の映画、連続ドラマを見る感覚のゲームです。
まず目を引くのが丁寧に作り込まれたグラフィック。
そして映画にも引けをとらないムービー、重厚なサウンド、声優の迫真の演技。
映像作品としてみたら月並みですがゲームを超えて映画に近い。
高評価の多くは映像とストーリーですね。私も魅了されました。
ゲームのジャンルはアクションアドベンチャーですが
敵をバッタバッタと倒して爽快感を得るタイプではありません。
レベルアップや武器のカスタマイズといったゲーム性もありません。
効率的に戦うか、逃げるかといった戦略性はありますが、
ヘッドショットの概念は無く、武器の種類も少なく単調になりがちです。
XBOX360版から同様に本作の賛否の多くが行き着くところは
語弊や批判を恐れずに言えば「ゲーム性の低さ」にあるようです。
基本、一本道の展開ですし、雑魚戦は変化に乏しく
シナリオや映像を省いてゲームシステムだけを見たら単調に感じるところはあります。
コレクション要素は少々ありますが、周回プレイには向かない作りです。
いくつかのマイナス要素はありますが、私は楽しめました。
実は360版を持っているのにPC版を買ってしまうほどに大好きな作品です。
全ての人に自信を持ってオススメできるとは言えませんが、
ちょっとでも興味を持っているならプレイしてほしいと思います。
埋もれてしまうにはあまりに勿体無いと心から思います。
ホラー、スリラー、サスペンス、ミステリーの要素があります。
海外の映画、連続ドラマを見る感覚のゲームです。
まず目を引くのが丁寧に作り込まれたグラフィック。
そして映画にも引けをとらないムービー、重厚なサウンド、声優の迫真の演技。
映像作品としてみたら月並みですがゲームを超えて映画に近い。
高評価の多くは映像とストーリーですね。私も魅了されました。
ゲームのジャンルはアクションアドベンチャーですが
敵をバッタバッタと倒して爽快感を得るタイプではありません。
レベルアップや武器のカスタマイズといったゲーム性もありません。
効率的に戦うか、逃げるかといった戦略性はありますが、
ヘッドショットの概念は無く、武器の種類も少なく単調になりがちです。
XBOX360版から同様に本作の賛否の多くが行き着くところは
語弊や批判を恐れずに言えば「ゲーム性の低さ」にあるようです。
基本、一本道の展開ですし、雑魚戦は変化に乏しく
シナリオや映像を省いてゲームシステムだけを見たら単調に感じるところはあります。
コレクション要素は少々ありますが、周回プレイには向かない作りです。
いくつかのマイナス要素はありますが、私は楽しめました。
実は360版を持っているのにPC版を買ってしまうほどに大好きな作品です。
全ての人に自信を持ってオススメできるとは言えませんが、
ちょっとでも興味を持っているならプレイしてほしいと思います。
埋もれてしまうにはあまりに勿体無いと心から思います。