AULOS(アウロス)シンフォニー クライネソプラニーノリコーダー バロック式 501S(E) の感想
参照データ
タイトル | AULOS(アウロス)シンフォニー クライネソプラニーノリコーダー バロック式 501S(E) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | トヤマ楽器 |
JANコード | 2000074004605 |
カテゴリ | 管・吹奏楽器 » 木管楽器 » リコーダー » ソプラノリコーダー |
購入者の感想
本体が小学校で習うソプラノ・リコーダーの半分なので、指が一杯一杯になりそうだが、左右の指の音孔を巧みにずらし、左右の手の指が重ならないようになっている(クライネ・ソプラニーノ・リコーダーは木製もそうだが)。このお蔭で、大人の男性でもわずかな練習で、指遣いになれることができる。本体が小さい分、楽器の慣らしに要する期間も短くて済み、さらに木製リコーダーと異なり、楽器が割れる心配がないので、慣らしの段階から長時間演奏しても問題ないのが良い(その分短期間で慣らしが終わる)。何より良いのが、非常に音程が正確に出るよう作られており、微妙なブレスコントロールに細心の注意を払う木製リコーダーとは違い、楽に演奏できるのがよい (もちろん音質は木製リコーダーより硬いが)。管の内部の太さが細いので、内部の掃除や水滴の除去には、綿球部分が普通で柄の部分が長い (約15cm) の綿棒が必須である。これはアマゾンで50本入り420円(関東圏内はもちろん、東北でも送料無料であった)で入手できるので、是非一緒に購入すると良いだろう。背広のポケットに忍ばせておけば、一発芸などで受けると思う。もちろん、リコーダーとしての演奏には文句無しにお勧めである。ただし、その音域の高さから通常はあまり使われることは無いだろうが、リコーダー好きで、ソプラニーノからテナーまで持っている人なら、是非お勧めの一本である。