[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで の感想
参照データ
タイトル | [新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 落合 正勝 |
販売元 | PHP研究所 |
JANコード | 9784569626758 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » ファッション |
購入者の感想
落合氏の著作は「男の服装 お洒落の基本」、「こだわりの服装術」に続いて3冊目ですが、お洒落の初心者の小生にとっては本書が一番わかりやすく、ためになりました。
最初の2冊はどちらかというとエッセイ風で読み物としては面白かったが、お洒落の上級者向けの感覚的な部分があり理解が及ばないところが結構あった。一方、本書は基本的なところをきっちりとわかりやすく教えてくれます。例えば最初のスーツ編ではゲルマン(英国)、ラテン(フランス、イタリア)、アメリカという三大潮流の違いを詳述して全体感を押さえた上で、クラッシクスーツのラペル、ボタン、ズボンといったパーツについての解説があり、わかりやすいし納得感があります。
スーツに続いて、靴、シャツ、ネクタイ、靴下の順に基本的なことから具体的な着こなしについて体系的に説明があります。例えば靴に関しては靴の種類、靴紐の通し方、ネクタイに関しては選び方、手入れ方法、結び方などが具体的に図入りで説明されておりどれも非常にわかりやすく参考になりました。
落合氏に関しては他の方の感想を見ると結構厳しい批判もあるようなので、書いてあることをすべて鵜呑みにすべきではないかも知れませんが、少なくとも本書に関しては男のお洒落の基本を学びたい人にとって手元に置いておいて損のない一冊だと思います。
最初の2冊はどちらかというとエッセイ風で読み物としては面白かったが、お洒落の上級者向けの感覚的な部分があり理解が及ばないところが結構あった。一方、本書は基本的なところをきっちりとわかりやすく教えてくれます。例えば最初のスーツ編ではゲルマン(英国)、ラテン(フランス、イタリア)、アメリカという三大潮流の違いを詳述して全体感を押さえた上で、クラッシクスーツのラペル、ボタン、ズボンといったパーツについての解説があり、わかりやすいし納得感があります。
スーツに続いて、靴、シャツ、ネクタイ、靴下の順に基本的なことから具体的な着こなしについて体系的に説明があります。例えば靴に関しては靴の種類、靴紐の通し方、ネクタイに関しては選び方、手入れ方法、結び方などが具体的に図入りで説明されておりどれも非常にわかりやすく参考になりました。
落合氏に関しては他の方の感想を見ると結構厳しい批判もあるようなので、書いてあることをすべて鵜呑みにすべきではないかも知れませんが、少なくとも本書に関しては男のお洒落の基本を学びたい人にとって手元に置いておいて損のない一冊だと思います。