ハリオ V60 レンジサーバー 360ml XVD-36B の感想

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ハリオのV60シリーズのコーヒーサーバー、ドリッパー、ペーパーフィルターには01（小）・02（中）・03（大）の番号が振られており、同じ番号のサーバーとドリッパーを組み合わせるとサーバーのフタを付けたままドリッパーを載せてコンパクトに収納できるのが良い所です。

「レンジサーバー」シリーズはこの01：360mlの他に02：600ml、03：800mlがあり、取っ手の形が異なる「コーヒーサーバー」シリーズ（こちらも電子レンジOK）は01：450ml、02：700ml、03：1000ml…と全6種類のサイズから選択する事ができます。

更に、V60シリーズの中で最も小さなサイズとなるこの製品は、単品の他に01サイズのセラミックドリッパーとセットになっている「カラードリッパー＆ポット」という製品もあり、そちらは色も白・赤・茶から選択できますので、この製品が気になった方は、他のラインナップも一通り眺めてから改めて最適なサイズ＆色を選ぶと良いかも知れません。

肝心の使い勝手は全く問題ありませんが、強いて気になる点を挙げるとすれば、（このタイプのサーバーに共通した問題ですが）ガラスの本体と取っ手バンドの隙間にコーヒーや洗剤の泡が入ると水洗いしても落としづらく、長年使っているとバンドの裏に茶渋や水垢が溜ってしまいます。取っ手バンドが取り外せてピカピカに磨けると嬉しいのですが…。