リズムとソルフェージュ(1) (6~8歳向け) の感想
参照データ
タイトル | リズムとソルフェージュ(1) (6~8歳向け) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 呉 暁 |
販売元 | 音楽之友社 |
JANコード | 9784276503137 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 絵本・児童書 » お絵かき・うた・音楽 |
購入者の感想
4歳・5歳ときて、一巻に入ると拍子もあり本格的な読譜やリズムの勉強になります。
様々な拍子も出てきて、リズム打ちのテンポを変えてみたり、簡単なコード進行の曲なら伴奏をつける勉強にもなります。様々な使用法があってお得です。
ピアノを学習する子供は、一般的にリズム譜を読めない子が多いです。巷に音源が溢れているし耳が良い子なら、聞いて覚えてしまいます。読譜は、よほど能力が低くない限り、そこそこまで進みますが、リズムは中・高生になっても怪しい生徒もいます。そういう生徒に、このシリーズの3巻辺りのリズム打ちをさせると、頭の良い子ならリズムの読み方を合理的に理解出来ます。
もちろん、入門期からきちんとやっておけば、弾く為のテクニックはさておき、どんな曲でも読むことは出来るようになるでしょう。ソルフェージュが出来ればピアノは格段に伸びます。
この1巻は6歳〜8歳向けと書かれていますが、出来ればこれは書かないで欲しい。生徒によってはスロースターターもいるし、何年やってもなかなか進まないような10歳の子に1巻を与えるのはやはり気が引けます(本人が練習してこないからなのですが)。
ピアノを弾かせるとリズムが苦手なのに、この本の場合はリズムのほうが先に進みがちです。うちの生徒は後ろの譜読みとソルフェージュが遅れがち。ドレミを読む力が付いていないと進まないし、自分でピアノで音を取って歌う練習をするのは難しいようです。小さいうちはレッスンで教師が弾いて歌わせるのがいいと思います。音大入試には及びませんが、専門に進まなくても一人で楽譜を読んで一生楽しめる読譜力が付くと思います。
様々な拍子も出てきて、リズム打ちのテンポを変えてみたり、簡単なコード進行の曲なら伴奏をつける勉強にもなります。様々な使用法があってお得です。
ピアノを学習する子供は、一般的にリズム譜を読めない子が多いです。巷に音源が溢れているし耳が良い子なら、聞いて覚えてしまいます。読譜は、よほど能力が低くない限り、そこそこまで進みますが、リズムは中・高生になっても怪しい生徒もいます。そういう生徒に、このシリーズの3巻辺りのリズム打ちをさせると、頭の良い子ならリズムの読み方を合理的に理解出来ます。
もちろん、入門期からきちんとやっておけば、弾く為のテクニックはさておき、どんな曲でも読むことは出来るようになるでしょう。ソルフェージュが出来ればピアノは格段に伸びます。
この1巻は6歳〜8歳向けと書かれていますが、出来ればこれは書かないで欲しい。生徒によってはスロースターターもいるし、何年やってもなかなか進まないような10歳の子に1巻を与えるのはやはり気が引けます(本人が練習してこないからなのですが)。
ピアノを弾かせるとリズムが苦手なのに、この本の場合はリズムのほうが先に進みがちです。うちの生徒は後ろの譜読みとソルフェージュが遅れがち。ドレミを読む力が付いていないと進まないし、自分でピアノで音を取って歌う練習をするのは難しいようです。小さいうちはレッスンで教師が弾いて歌わせるのがいいと思います。音大入試には及びませんが、専門に進まなくても一人で楽譜を読んで一生楽しめる読譜力が付くと思います。