ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑 の感想
参照データ
タイトル | ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 石田 光史 |
販売元 | ナツメ社 |
JANコード | 9784816358036 |
カテゴリ | ジャンル別 » 科学・テクノロジー » 生物・バイオテクノロジー » 動物学 |
購入者の感想
このところ多く出されている野鳥の本ですが、正直、お金を
出してまで買いたい本ばかりではありません。
でも、この本は出版のニュースを聞いたときから、とても発売を
楽しみにしていました。
何故なら、きちんと鳥のことをわかり、識別眼を鍛えている方々が、
ご自身の経験を踏まえて編集をされていることがわかっていた
からです。
手にとってみて、写真図鑑として、写真が妙にシャープじゃないのに
まず、好感が持てました。シャープな写真だと、色に偏りがあって
かえって識別しにくいこと多々ありますが、この図鑑は、フィールドなら
こんな感じでみえるなぁと思える写真ばかり。
また、特徴的なポーズも掲載してあり、見ごたえがあります。
そして、解説は、普段観察会を多くされている方々ならではの
端的なわかりやすい表現で、とても読みやすく親しみが持てました。
本文以外では、コラムあり、見つけるポイント解説ありで楽しめます。
掲載種は324種とのこと。
これだけ頭にきちんと入れておけば、フィールドで鳥と出会った時に
戸惑うこともないでしょう。スマホと連動して声も習得できます。
いまは双眼鏡も図鑑も持たずカメラだけでフィールドに行く人も
多いと聞きますが、やはり、良い図鑑を持ち、鳥の習性を知ってから
出かけて欲しいものと思います。
初心者の方が、ハンディ図鑑から一歩前にでたいというときに
最適の良書、大切にしたい一冊です。
出してまで買いたい本ばかりではありません。
でも、この本は出版のニュースを聞いたときから、とても発売を
楽しみにしていました。
何故なら、きちんと鳥のことをわかり、識別眼を鍛えている方々が、
ご自身の経験を踏まえて編集をされていることがわかっていた
からです。
手にとってみて、写真図鑑として、写真が妙にシャープじゃないのに
まず、好感が持てました。シャープな写真だと、色に偏りがあって
かえって識別しにくいこと多々ありますが、この図鑑は、フィールドなら
こんな感じでみえるなぁと思える写真ばかり。
また、特徴的なポーズも掲載してあり、見ごたえがあります。
そして、解説は、普段観察会を多くされている方々ならではの
端的なわかりやすい表現で、とても読みやすく親しみが持てました。
本文以外では、コラムあり、見つけるポイント解説ありで楽しめます。
掲載種は324種とのこと。
これだけ頭にきちんと入れておけば、フィールドで鳥と出会った時に
戸惑うこともないでしょう。スマホと連動して声も習得できます。
いまは双眼鏡も図鑑も持たずカメラだけでフィールドに行く人も
多いと聞きますが、やはり、良い図鑑を持ち、鳥の習性を知ってから
出かけて欲しいものと思います。
初心者の方が、ハンディ図鑑から一歩前にでたいというときに
最適の良書、大切にしたい一冊です。