シェンムー1通常版 の感想

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参照データ

タイトルシェンムー1通常版
発売日1999-12-29
販売元セガ
機種Dreamcast
JANコード4974365500160
カテゴリ機種別 » その他の機種 » ドリームキャスト » ゲームソフト

購入者の感想

早すぎた名作・・・。
このゲームは1999年に発売したゲームですが、グラフィックは今見ても他のゲームより上!とはいえませんが、引けをとりません。
日本の昭和の街並みが見事に再現されており、その街を探索したり、情報収集したり、時にはゲームセンターで遊んだり、目的もなく街をぶらぶらと散歩したり。

ストーリーをただ追うだけではこのゲームの楽しさは半減します。
自分で自分なりの遊び方を見つけられればきっと、このゲームが好きになるでしょう。
今でこそ龍が如くなどがヒットしていますが、このゲームは龍が如くと似たタイプのゲームです。
今でこそ売れるゲームじゃないでしょうか。
まだこのゲームは完結していません。
売り上げが不振だったようで、続編の発表がない状態です。
ぜひ多くの方に遊んでもらい、シェンムー3発売につなげて欲しいところです。

ようやく…ようやく…シェンムー3開発開始となりましたね。
ネットでたまたまニュースを見て、目ん玉飛び出るかと思いました。

布団の中で見たもんだから、仕事なのに興奮して寝れずもう朝です。

しかし、世界中でこんなにも続編が熱望されていたかと思うと、胸が熱くなります。

海外の方々が頭抱えて喜んでましたね(笑)

思えばシェンムーとの出会いは高校2年の時でした。

プレステ2ばかり遊んでいた周りを横目に、本体と一緒に買ったシェンムーをひたすら遊んでいました。

思い出補正全開ですので、今となっては人に勧められる程、面白いのか面白くないのか、もはや分かりません(笑)

少なくとも私は、時が立つとまたプレイしたくなる衝動にかられる時がありました。

ドレッドがひたすら気持ち悪いトム、雨の中、庭をホウキがけする福さん、いつでもビッチリ七三分けの陳貴章、口臭まで伝わってきそうな口元が妙にリアルな街のおっさん達、みんなに会いたくて遊んでいたように思います。

当時、学生だった私も 、今ではアラサーです。

生きてて良かった。
そしてプレイするまで絶対に死ねない。

ただただ、そう思うばかりです。

そして、そう思える作品に出会えた事が素直に嬉しく思います。
仕事には差し支えますが(笑)

中学生当時に遊んでいたものを、最近もう一回遊んでみました。今から7年も前のゲームなのですが、今遊んでも結構楽しめました。

このゲームは町の人と会話して情報を集め、イベントを進めることでゲームは進みます。途中フリーバトルという敵と戦うところがいくつかあるのですが、これがかなり雑です。1対1ならいいのですが、複数と戦うときには操作がややこしい。基本敵一人に対しての軸移動なので、狭いところで囲まれると身動きが取れなくなることも。ロックオンを外して、一旦走って逃げれるようなシステムを入れたほうが良かった気がします。

それでもストーリーや世界観は魅力的だし、ゆったりと流れるときの中で街の人と会話を楽しむのもいいと思います。

鈴木裕はアウトランを作ったとき、
それまでのギミック重視のゲームに対して、
「現実の面白さを再現してたら、ギミックはいらない」という
結論を見せた。
本作はその延長線上にあるといえる。
ただ歩いてるだけで楽しかったり、
待ち時間に修行や暇つぶしをしたり・・・。
ゲームと現実を結びつけるひとつの答えともいえる作品。
残念なのはドリームキャスト超大作という位置付けだったため、
制作費とかそういう面で必要以上にバブリーになりすぎて、
構想どうりに後が続けられなかったこと。
続編(2)の畳み掛ける驚愕のエンディングにもそれは現れている。
悪い作品じゃないだけに、ほんと勿体ない。

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