月刊自家用車 2016年 02 月号 [雑誌] の感想

今月号は久しぶりに、小冊子が別途に2つも付き読み応え十分です。1冊目は国産車のオールカタログに成っているので、購入予定のある方には良い参考書です。またもう1冊は、歴代の国産名車カタログですので、古き良き時代を感じられます。さて本誌の特集は、プリウス対アクアの比較対象が取り上げられており、もはやハイブリッド車においてはトヨタが席巻している構図とも受け取れます。実際のところトヨタに対抗して、ホンダがハイブリッド車の新型車を投入していますが、やはり市場シェアにおいてはトヨタ有利に変わりないのが現状でしょう。あと個人的には、新型アルトワークスも特集が組まれており、軽自動車のホットハッチの健在ぶりに、久しぶりに胸躍る感覚を覚えました。自動車の販売低迷が叫ばれる中、やはりメーカーの提案無くして現状打破はあり得ないので、年齢問わず趣味としての自動車復権に、月刊自家用車のような雑誌が一役買って頂きたいものです。