裁判中毒―傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21) の感想

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タイトル裁判中毒―傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21)
発売日販売日未定
製作者今井 亮一
販売元角川書店
JANコード9784047101340
カテゴリ社会・政治 » 法律 » 司法・裁判 » 一般

購入者の感想

 著者ホームページより著作に興味を持ち購入

 以下感想

 刑事事件の無罪確定率=0.01%
 二重三重にズレてしまう判決
 (途中の著者のコメントが嬉しい)
 国家犯罪を判事・検察・警察がもみ消す
 そこに弁護士とカネが加わると完璧
 冤罪事件は犯罪事件
 言いたいことが素直に言えない社会
 裁判員制度は人件費抑制のための制度
 今後多くの市民が証言台にたつだろう
 被疑者に圧迫感を与えてしまう証言台
 警察の取調べ尋問のような裁判
 ゆがめられた事実の積み重ね
 裁判とは国家による密室犯罪
 被疑者を極悪人と決めつける
 『事実誤認』を『普遍的な真実』にすり替える
 善悪の判断基準が非常に曖昧
 平和とは何なのか?秩序維持とは?
 犯罪者といえども多くは普通の人
 
 最後に…

 『裁判のほとんどは、茶番劇』
 
 『公務員といえどもサラリーマン』

 
無知とは大変恐ろしいものである
著者にお礼が言いたい

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