絵はすぐに上手くならない の感想
参照データ
タイトル | 絵はすぐに上手くならない |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 成冨 ミヲリ |
販売元 | 彩流社 |
JANコード | 9784779121180 |
カテゴリ | ジャンル別 » ノンフィクション » アート・エンターテイメント » アート・芸術 |
購入者の感想
2年前ぐらいに先生の授業(デッサン基礎クラス)をうけたことがあるものです。その時、先生にした質問がこの本にかいてあったのでついなつかしくなりレビューしたくなってしまいました。それは有名な人物画「人体のデッサン技法」、「やさしい人物画」の違いについての質問です。いわゆるハム本、ルーミス本といわれているものです。多分この質問をする人、疑問に思っている人は多いのではないでしょうか?
私は、ハム本の方が初心者用の人物画、ルーミス本は上級者用の本だと単純に考えてました。あの時先生がしてくれた答えがそのまま本に載っています。気になっている人はぜひ。
他にもデッサンはいい絵をかくためには絶対必要なものなのか?クロッキー、写真模写などで身に付く力は?などけっこう絵の技法本を読んでいて気になる所が書いてあります。
一番読んでてそうだよねと思った所はデッサンを学んで、クロッキーを学んでそしてようやく作品制作をっていう順番ではなく、作品制作がまずありきで自分にたりないものを補う形で技法を学んでいかないとダメってことでした。なぜなら絵の上達というのは終わりがなく上達を待ってから作品を作ろうと思ったら一生作品はつくれないからです。
絵画、イラスト技法などでがんじからめになってまったく作品を作ってない人にはぜひ読んでほしい1冊です。
私は、ハム本の方が初心者用の人物画、ルーミス本は上級者用の本だと単純に考えてました。あの時先生がしてくれた答えがそのまま本に載っています。気になっている人はぜひ。
他にもデッサンはいい絵をかくためには絶対必要なものなのか?クロッキー、写真模写などで身に付く力は?などけっこう絵の技法本を読んでいて気になる所が書いてあります。
一番読んでてそうだよねと思った所はデッサンを学んで、クロッキーを学んでそしてようやく作品制作をっていう順番ではなく、作品制作がまずありきで自分にたりないものを補う形で技法を学んでいかないとダメってことでした。なぜなら絵の上達というのは終わりがなく上達を待ってから作品を作ろうと思ったら一生作品はつくれないからです。
絵画、イラスト技法などでがんじからめになってまったく作品を作ってない人にはぜひ読んでほしい1冊です。