Pioneer(パイオニア) カロッツェリア 16cm×2パワードサブウーファー TS-WX710A の感想

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参照データ

タイトルPioneer(パイオニア) カロッツェリア 16cm×2パワードサブウーファー TS-WX710A
発売日2013-05-17
販売元パイオニア(Pioneer)
JANコード4988028208843
カテゴリカテゴリー別 » カーナビ・カーエレクトロニクス » カーAV » ウーファー

購入者の感想

別体のパワーアンプが要らない、いわゆるパワードサブウーファーと呼ばれる類のウーファーです。
(バッテリーからの電源の引き込みが必要です。車内の電源を使用するとヒューズが飛びます)
その中でもこちらはエンクロージャー(箱)の中で音を増幅させるバックローデッドホーンというタイプの
スピーカーで、効率良く低音を出すことが出来る優れものです。
助手席下に入れるタイプの物と比較するとより低音まで再現できるような印象を受けます。
(助手席下に入れるものは体感でせいぜい出せて30Hz、これは20Hz程度の低音まで出せます)
音質的には自然な伸びやかな低音だと思います。
助手席タイプと比べると再現度や音圧も高いのですが、反応速度(アタック感)は助手席タイプの方が上です。

ここで注意したいポイントが一点。
構造上、バックローデッドホーンタイプのスピーカーは本体内で数回折り返して音を増幅してから音を発する為、
音が遅れて聞こえがちだということがあげられます。
増幅する間のタイムラグと、増幅される感に音が丸くなるような印象を受けました。
さらにこのサイズともなれば設置箇所はラゲッジなど運転席から離れた場所になるのでフロントから発せられる音と
ウーファーから発せられる音の到達時間に差が出来ますので低音だけ遅れて聞こえてしまいます。
その時間差を調節する機能にタイムアライメントという機能があるのですが、ナビやヘッドユニットにこの機能が無い
場合はこのウーファーはお勧めできません。
かなり低音がもたついて聞こえてしまします。
無い場合はフロントスピーカーと近い距離に設置できる助手席タイプのウーファーがお勧めです。
タイムアライメント機能がある場合は申し分ない低音を満喫できるスピーカーです。
このウーファー自体のポテンシャルは高いので、使うヘッド次第という所ではないでしょうか。

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