ジャズ・スタンダード・バイブル in E♭ セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付き) の感想
参照データ
タイトル | ジャズ・スタンダード・バイブル in E♭ セッションに役立つ不朽の227曲 (CD付き) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 納 浩一 |
販売元 | リットーミュージック |
JANコード | 9784845619443 |
カテゴリ | ジャンル別 » 楽譜・スコア・音楽書 » ジャズ » サックス |
購入者の感想
セッションで使うジャズスタンダードの譜面と言えば、昔は他社の「青本」が主流だったのですが、このジャズ・スタンダード・バイブル、通称「黒本」が発売されるやいなや、アッと言う間に青本に取って変わってしまいました。
理由は、Eb版(アルトサックス等用)とBb版(トランペット等用)がC譜と並行して発売されてるコトが大きいでしょう。
今まで、青本はC版しか無かったので、サックス、トランペット奏者は自分で移調譜面を作るか、C譜を直接読めるようにトレーニングするしかありませんでした。
それが解消された意義はデカい。
また、青本が、一段に4小節を基本としていなかったのに対し、黒本は基本4小節なので読みやすかった、と言うのもポイント大。
ただ、全く不満が無いワケではありません。
個人的には、
・誤植がある(青本にもあったけどね)。
・中途半端な模範演奏CDは不要。
・コードの指定が細かすぎるところがある。
・コード進行を2案用意してあると、現場で混乱する。ひとつに決め打ちして欲しい。
と思います。
理由は、Eb版(アルトサックス等用)とBb版(トランペット等用)がC譜と並行して発売されてるコトが大きいでしょう。
今まで、青本はC版しか無かったので、サックス、トランペット奏者は自分で移調譜面を作るか、C譜を直接読めるようにトレーニングするしかありませんでした。
それが解消された意義はデカい。
また、青本が、一段に4小節を基本としていなかったのに対し、黒本は基本4小節なので読みやすかった、と言うのもポイント大。
ただ、全く不満が無いワケではありません。
個人的には、
・誤植がある(青本にもあったけどね)。
・中途半端な模範演奏CDは不要。
・コードの指定が細かすぎるところがある。
・コード進行を2案用意してあると、現場で混乱する。ひとつに決め打ちして欲しい。
と思います。