ラブライブ!μ’s Go→Go! LoveLive! 2015~Dream Sensation!~ DVD Day2 の感想

当日は二日目LVに参戦。

もし、前回の4thライブのディスクを所持している方がいたら、
是非、付属のスタッフ一覧を見比べてみて下さい。
スタッフの大幅な増員ぶりに驚かされるはずです。
特に、カメラスタッフは倍増、電飾スタッフに至っては七倍近くに増員（驚）

『ラブライブ！』のライブ映像作品を巡っては、
カメラのアングルに対する不満がよく出てきます。

正直、どのアングルが好きかは、鑑賞者のセンスに左右される面もあります。
ですから、今回もそういう不満は出るのかもしれません。
ですが、それ以上に今作の場合は、より多くの選択肢から、
映像を選りすぐられている…。努力の成果を感じます。

こうした選択の豊富さ、スタッフ戦力の厚さは、
演出面、音響面などでも実感できます。

俗っぽく言えば、金かかってるなぁ~ってことですね（笑）

相変わらず幕間やアンコール映像が別収録だったりと、課題は見つかります。
（アンコール…映像への観客の反応から見直したかったなぁ…。）
でも、これだけパワーアップぶりを見せつけられると、
課題も不満ではなく、希望や願望へと浄化されていきます。

単にさいたまスーパーアリーナを、
アリーナモードからスタジアムモードにして動員数を増やしただけじゃない。

久保ユリカ尊師のねじ"についての訓話？にもある通り、
ライブに関わった多くの人たちの熱意が感じられる、
愛の籠った作品だと思います。