ツイッターくらいはモテさせろ!ゆるカワWeb女子入門書 の感想
参照データ
タイトル | ツイッターくらいはモテさせろ!ゆるカワWeb女子入門書 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 小野 ほりでい |
販売元 | 一迅社 |
JANコード | 9784758065184 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
購入者の感想
ネットで「繊細チンピラ」の項を読んで、大いに笑うとともに深い驚きと共感を覚え、本書の購入に至りました。
人間の心理構造への辛辣なまでの鋭い分析力と、それを乗り越えるための哲学。
そしてそれらにつきまといがちな説教臭さを上手に洗い流すユーモア(あるいは自虐とブラックジョーク)に富んだ一冊です。
劣等感や敗北感、理不尽や諦念に追い込まれた人間だからこそ放てるカウンターパンチ、といった印象を持ちました、勝手に。
パソコンのモニター越しにリアル社会にも通じる、人間関係や社会の病理をあっさり、かつ軽妙に暴露してしまった著者おそるべし。
コラム自体はネットで無料で読めますが、すぐ手に取りページをめくれてリアル友人にも勧められて本棚に並ぶ牙のひとつとしても有用な、本という形で、手元に置いておくに十分な価値のあるものだと思います。
ただ、自分は著者・小野ほりでい氏をずっと女性だと思っていたので、本書を読んで男性だったと知り、大変がっかりしました。
「こんなに感性鋭くてユーモアセンスのある女性なんて素敵だな」、「所詮サブカルレベルの発信者なんだからファンになってお近づきになれればあわよくば」という淡い憧れや期待を裏切られた気持ちでいっぱいです。
お金を返してほしいです。
人間の心理構造への辛辣なまでの鋭い分析力と、それを乗り越えるための哲学。
そしてそれらにつきまといがちな説教臭さを上手に洗い流すユーモア(あるいは自虐とブラックジョーク)に富んだ一冊です。
劣等感や敗北感、理不尽や諦念に追い込まれた人間だからこそ放てるカウンターパンチ、といった印象を持ちました、勝手に。
パソコンのモニター越しにリアル社会にも通じる、人間関係や社会の病理をあっさり、かつ軽妙に暴露してしまった著者おそるべし。
コラム自体はネットで無料で読めますが、すぐ手に取りページをめくれてリアル友人にも勧められて本棚に並ぶ牙のひとつとしても有用な、本という形で、手元に置いておくに十分な価値のあるものだと思います。
ただ、自分は著者・小野ほりでい氏をずっと女性だと思っていたので、本書を読んで男性だったと知り、大変がっかりしました。
「こんなに感性鋭くてユーモアセンスのある女性なんて素敵だな」、「所詮サブカルレベルの発信者なんだからファンになってお近づきになれればあわよくば」という淡い憧れや期待を裏切られた気持ちでいっぱいです。
お金を返してほしいです。