ファイアーエムブレム 烈火の剣 [WiiUで遊べるゲームボーイアドバンスソフト][オンラインコード] の感想
参照データ
タイトル | ファイアーエムブレム 烈火の剣 [WiiUで遊べるゲームボーイアドバンスソフト][オンラインコード] |
発売日 | 2014-10-30 |
販売元 | 任天堂 |
機種 | Nintendo Wii U |
JANコード | 4902370524093 |
カテゴリ | 機種別 » Wii U » ゲームソフト » ロールプレイング |
購入者の感想
ファイアーエムブレムシリーズは「聖戦の系譜」「トラキア776」「封印の剣」「聖魔の光石」「覚醒」をプレイしています。
私がプレイした中でも烈火の剣はストーリー、システム共に非常によくできていると思います。
ストーリーは大規模な国家間戦争こそ起こらないものの「主人公一行の悲願達成冒険記」として重厚に描かれています。
登場人物は様々な国、立場の人間で、それぞれが明確な意思を持っており、さらにフィクションのキャラクターとして魅力的な性格が設定されています。
「彼なら次にこう言うだろうな」と予想していた通りの展開になればなるほどそのキャラクターを個人として認識できている実感が得られ、いわゆるキャラ愛というものがプレイするほど熱くなっていきます。
ゲームバランスも本当に良く出来ています。命中率や回避率の補正、アイテムの機能、アイテムと資金の運用。プレイしていて「他のエムブレムより面倒だな」と感じることはありませんでした。
チュートリアルとしての「リン編」
ストーリーの全貌が描かれる「エリウッド編」
エリウッドの盟友ヘクトルの視点で描かれるもうひとつの本編である「ヘクトル編」
ハードモードまで加えると物語を読むのも、「てごわいシミュレーション」として遊ぶのも、大いに満足できます。
一番最初に触れるファイアーエムブレムに最適なゲームです。ただこれを最初に経験してしまうと他のシリーズでなにかしらの物足りなさや不便を感じてしまうかもしれません。
プレイしたシリーズを併せて評価すると
聖戦の系譜:戦時を生きる騎士の活躍と悲劇、生存繁栄のための暴虐、受け継がれる光と闇の対峙。戦記ファンタジーの傑作といえるストーリー。システムの至らなさバグの多さがネック。
私がプレイした中でも烈火の剣はストーリー、システム共に非常によくできていると思います。
ストーリーは大規模な国家間戦争こそ起こらないものの「主人公一行の悲願達成冒険記」として重厚に描かれています。
登場人物は様々な国、立場の人間で、それぞれが明確な意思を持っており、さらにフィクションのキャラクターとして魅力的な性格が設定されています。
「彼なら次にこう言うだろうな」と予想していた通りの展開になればなるほどそのキャラクターを個人として認識できている実感が得られ、いわゆるキャラ愛というものがプレイするほど熱くなっていきます。
ゲームバランスも本当に良く出来ています。命中率や回避率の補正、アイテムの機能、アイテムと資金の運用。プレイしていて「他のエムブレムより面倒だな」と感じることはありませんでした。
チュートリアルとしての「リン編」
ストーリーの全貌が描かれる「エリウッド編」
エリウッドの盟友ヘクトルの視点で描かれるもうひとつの本編である「ヘクトル編」
ハードモードまで加えると物語を読むのも、「てごわいシミュレーション」として遊ぶのも、大いに満足できます。
一番最初に触れるファイアーエムブレムに最適なゲームです。ただこれを最初に経験してしまうと他のシリーズでなにかしらの物足りなさや不便を感じてしまうかもしれません。
プレイしたシリーズを併せて評価すると
聖戦の系譜:戦時を生きる騎士の活躍と悲劇、生存繁栄のための暴虐、受け継がれる光と闇の対峙。戦記ファンタジーの傑作といえるストーリー。システムの至らなさバグの多さがネック。