群像 2014年 06月号 [雑誌] の感想
参照データ
タイトル | 群像 2014年 06月号 [雑誌] |
発売日 | 2014-05-07 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 4910032010648 |
カテゴリ | ジャンル別 » 雑誌 » 文芸・総合 » 文芸 |
購入者の感想
清水良典の「村上春樹デビュー作」論
・・・・・清水良典ってこんなに読みやすくて面白くて深い人だっけ・・・
もっと、持ってまわりすぎて 回りくどくて わけわかんなくて ウザい人じゃなかったっけ・・・・・
と思ったら、加藤典弘さんと間違ってた。
「典」一文字しか合ってへんがな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うちはおやじとおふくろが国語の教師だったんで、
おやじがね、とくに僕が小さい頃ね、
『枕草子』とか『平家物語』とかやらせるのね。
でね、もう、ヤダヤダと思ったわけ。
それで外国の小説ばっかり読みはじめた。
でも、いまでも覚えてるんだね、
『徒然草』とか『枕草子』とか、全部頭の中に暗記してる。『平家物語』も。
食卓の話題が万葉集だもん。
~村上春樹「ウォーク・ドント・ラン」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ってとこが良かった。
長年の疑問が氷解した気がした。
評論の良し悪しは引用部分のオモロサにかかってる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
’他・・・・沼野さんの「チェーホフ」論
’大澤の親分による「アラビアのロレンス」論
などが(相変わらず)オモロかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
’ちなみに、マルケスの「マ」の字も出てこなかった。
この「鎖国」戦略はなんだろう・・・・
ある意味イサギヨイ。のか?
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・・・・・清水良典ってこんなに読みやすくて面白くて深い人だっけ・・・
もっと、持ってまわりすぎて 回りくどくて わけわかんなくて ウザい人じゃなかったっけ・・・・・
と思ったら、加藤典弘さんと間違ってた。
「典」一文字しか合ってへんがな。
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うちはおやじとおふくろが国語の教師だったんで、
おやじがね、とくに僕が小さい頃ね、
『枕草子』とか『平家物語』とかやらせるのね。
でね、もう、ヤダヤダと思ったわけ。
それで外国の小説ばっかり読みはじめた。
でも、いまでも覚えてるんだね、
『徒然草』とか『枕草子』とか、全部頭の中に暗記してる。『平家物語』も。
食卓の話題が万葉集だもん。
~村上春樹「ウォーク・ドント・ラン」
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ってとこが良かった。
長年の疑問が氷解した気がした。
評論の良し悪しは引用部分のオモロサにかかってる。
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’他・・・・沼野さんの「チェーホフ」論
’大澤の親分による「アラビアのロレンス」論
などが(相変わらず)オモロかった。
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’ちなみに、マルケスの「マ」の字も出てこなかった。
この「鎖国」戦略はなんだろう・・・・
ある意味イサギヨイ。のか?
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