世界はひとつ 旅するディズニー塗り絵 (ブティックムックno.1236) の感想

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線が雑な物ときれいな物があり、またつながっていない物、はみだしている物なども見受けられます。
テーマがよかったのに非常に残念です。

中身は、お花や木、ファンタジーなモチーフの中にディズニーキャラクターがいる絵で、まさに大人のぬりえといった感じ。
わたしは他の大人のぬりえをみていないので、何とも言い難いですが、下絵がボールペンで何かをなぞりがきしたような不思議な？雑な？感じでした。味があるといえばあるような。

マイナス点は本がしっかり製本してあるので、真ん中が非常に塗りにくいです。力を入れて開いてしまってもいいのですが、背表紙が今にぼろぼろになってバラけてしまうかも、と思うとなかなか強く開けません。ぬりえとしては致命的かと。他はどうなんでしょうか…？
もっと値段を上げて絵本のような作りにしていただきたかったです。
あと、ディズニーキャラクターは色が決まっているので、全て自分の自由に塗れるわけではなく、またマイナーキャラもいるので(ムーランとか)あれ？服は何色？とネットで調べたりするのも、なんだか…。
自由なぬりえをしたい方は他のお花のみとかの方が楽しいかもと思います。
ディズニー好きには素晴らしい本ですが。
特に美女と野獣のステンドグラスのぬりえが今からワクワクです。